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言葉に頼り過ぎてはいけない【朝礼・研修のスピーチ】

言葉に頼り過ぎてはいけない【朝礼・研修のスピーチ】

(2011年12月22日更新)

 
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古代ギリシアにトリュゾスという王がいました。トリュゾスは猜疑心が強く、反逆者が結社をつくることや陰謀をめぐらすことを恐れ、領民に対して「言葉を交わしてはならぬ」というお触れを出したそうです。

 

ところが、領民は当初こそ、トリュゾスの無茶なお触れに当惑しましたが、やがて互いに頷き合ったり手まねをしたりして対話を始めました。とくに、喜怒哀楽を顔の表情で伝え合うことで、言葉がなくても不自由しなかったといいます。
 

この話は、人間同士のコミュニケーションにおいて、身ぶりや手まね、顔の表情といったボディー・ランゲージがいかに大切かを、私たちに教えてくれています。私たちは、ともすれば言葉だけで相手の考えや気持ちを判断しがちになります。しかし、人間の本音は「言葉ではなく行動に表れる」といいます。
 

上っ面の言葉におどらされることなく、相手の行動に注意を向ける。そして、相手の本音の考えや気持ちを汲み取る。これこそワンランク上の仕事のコツというものではないでしょうか。

 

 

 

執筆:三浦 竜   

出典:CD『元気が出る朝礼120話』

(PHP研究所・刊)

 


 

『やる気がみなぎる朝礼120話』
~一日を前向きに行動するために~

聴く人のやる気を引き出す示唆に富んだ話材を120話収録しています。1話1~2分でわかりやすく簡潔にまとめました。気づきを促すもの、仕事のスキルを紹介したものなど、その内容はバラエティに富んでいます。前向きな1日を過ごすために、ぜひご活用ください。  


 


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