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間違った「がんばり」は...【朝礼・研修のスピーチ】

間違った「がんばり」は...【朝礼・研修のスピーチ】

(2012年11月26日更新)

 
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毎日の生活でよく使う言葉の一つに「がんばる」という言葉があります。

 

皆さんも職場で、部下に対して「目標に向かってがんばってください」と励ましたり、上司に対して「がんばりますので、よろしくお願いします」と言ったりしていませんか? また、言葉だけでなく、実際に、皆さんは日々がんばって仕事をしていることと思います。

 

この「がんばる」という言葉。今では、「苦しくても投げ出さずに、努力して最後までやり通す」というよい意味で使われていますが、元々は決してそんな前向きの言葉ではなかったのです。

 

「がんばる」の語源をたどっていくと、仏教の「我を張る」に行き着きます。「自分の考えにとらわれ、自説を押し通す」というような意味だったのです。私たちもがんばりすぎるあまり、自分の考えが正しいと信じ込み、他人の意見を聞こうとしない、あるいは、自分の意見を無理に押し通していることはないでしょうか?

 

せっかくの「がんばり」も、「我を張る」になってしまえば、まわりの迷惑でしかありません。周りの意見に耳を傾けながら、バランスのとれた「がんばり」を皆さんに期待したいものです。

 

執筆:三浦竜

出典:CD『元気が出る朝礼120話』
(PHP研究所・刊)

 


 

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