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話を最後まで聞く【朝礼・研修のスピーチ】

話を最後まで聞く【朝礼・研修のスピーチ】

(2012年12月25日更新)

 
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人と話をしているとき。ふと瞬間に隙間ができて、気まずい沈黙が流れるときがあります。 

 

<かつて、この沈黙に一番耐えられないのは、アメリカ人だと言われていました。

 

とにかく誰かが黙ると、その沈黙を打ち消すように、我先にしゃべり出す。相手の言葉にまるで覆いかぶせるかのように、より早く、より大きな声でしゃべり出す。そして、相手の言うことを聞いて理解するより、自分の論理で無理やりねじふせようとする。

 

アメリカ映画の裁判のシーンなど、その典型でしょう。そのためか、アメリカでは「パブリック・スピーキング」「プレゼンテーション」「デイベート」といった、説得のスキルに関する教育が、学校などで非常に盛んになっているようです。

 

ところで、近頃の日本人も、どこかアメリカ人に近づいてきてはいないでしょうか?

 

相手の言うことを最後までじっくり聞かない。相手の話を途中でさえぎっては、先回りして自分の有利な方向に引っ張っていこうとする。いわば、じっくり考えて行動するより、素早く相手をねじ伏せる。そんな強引なビジネスが目立ってきたように思います。

 

話を最後まで聞く。

 

相手を尊重するならば、これは当たり前のことです。すぐに結果を求める風潮を見直すことも、今の時代だからこそ大切遼ことではないでしょうか。

 

執筆:堤江実
出典:CD『元気が出る朝礼120話』
(PHP研究所・刊)


 


 

 

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