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責任を持って仕事をしていますか【朝礼・研修のスピーチ】

責任を持って仕事をしていますか【朝礼・研修のスピーチ】

(2013年1月23日更新)

 
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昔、ある大名の会計係が金策に困り、町の商店に金を借りに行きました。しかし、店の主人が融資を断ると、会計係の武士はこう言いました。

 

どうしても貸さぬと言うのなら、殿に申し訳が立たぬので、ここで切腹つかまつる」

会計係の武士の腹積りはこうでした。<店先で切腹されては主人も困る。きっと金を貸すだろう>。

 

ところが、主人はきっぱりとこう答えました。

「借りたものは責任を持って返すという心がなくてはいけません。申し訳が立たないから切腹するというような無責任な方には、ますますお貸しするわけにはいきません」

 

今の時代も同じです。脅しや泣き落としでうまくいくほど、私たちの仕事は甘くないはずです。仕事でミスを犯したり、計画通り仕事が進まなかったりしたときに、どう責任をとればよいのか。

結局、「自分の後始末は自分でつけなければいけない」ということでしょう。

 

もちろん、会社は組織で仕事をするところですから、トラブルを自分ひとりで抱え込むようなマネは避けなければいけません。しかし、仕事を任された人間として、自分の行動に責任を持つということ、これは人間として当たり前のことでしょう。

 

他人に依存する前に、まず自分の仕事に対する姿勢を見つめてみる。皆さんには、そんな主体性のある仕事を心がけていただきたいものです。

 

 

執筆:三浦 竜
出典:CD『元気が出る朝礼120話』
(PHP研究所・刊)
 


 

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