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「見ること」と「観察すること」【朝礼・研修のスピーチ】

 「見ること」と「観察すること」【朝礼・研修のスピーチ】

(2014年5月22日更新)

 
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私たちの記憶というのは、案外いい加減なものです。たとえば、小さな会合に集まった人たちに目をつぶってもらって、「この部屋のカーテンの色は何色ですか?」とか、「時計が壁にかかっていますが、どこにかかっていましたか? 指さしてください」と質問してみます。
 
 
すると、「全員正解」どころか、完全にバラバラ。日頃、私たちがいかにいい加減に物を見ているか、思い知らされるのが実際でしょう。
 
イギリスの作家であるコナン・ドイルは『シャーロック・ホームズの冒険』という小説のなかで、名探偵ホームズに「見るのと観察するのとでは、大違いなんだよ」と述べさせています。現場の徹底的な観察こそ、事実を解明するカギだということでしょう。
 
ビジネスも同じです。たとえば、相手をどう見るか。ただぼんやりと相手の言うことを「見る」のではなく、相手のしぐさや雰囲気を「観察」してみるのです。相手の言葉や上っ面に踊らされるのではなく、相手が一体何を求めているのかを、じっくり見極めるのです。
 
観察力こそ、ワンランク上の仕事をするカギです。ぜひ、相手を観察する習慣を身につけるように、トレーニングを始めてみてください。
 
 
執筆:秋庭道博
出典:CD『元気が出る朝礼120話』(PHP研究所・刊)
 
 

 
 
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