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情報の伝達には注意しよう【朝礼・研修のスピーチ】

 情報の伝達には注意しよう【朝礼・研修のスピーチ】

(2014年7月24日更新)

 
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昔、「平家物語」を上手に弾き語る琵琶法師がいました。
ある村の庄屋が、その琵琶法師の弾き語りを聴いて感動し、村人にも聴かせてやろうと思い、村中に触れ回ったそうです。

 

こうして、「庄屋さんの家で平家物語を聴かせてくれる」という話が村人の口からロヘと伝わっていきました。
 
ところが、約束の時刻になると、なぜか大勢の村人がお椀を持って集まってきたのです。
実は、話が伝わるうちに、「庄屋さんの家で平家汁という料理をごちそうしてくれる」という話に変わってしまっていたのです。
 
江戸幕府を開いた徳川家康は、この話をお伽衆から聞くと、すぐに家臣を集め、
もう一度同じ話を聞かせた後で、こう言ったそうです。
「このように、話というものは人か航人へ伝わっていくうちに変わってしまうものだ。だから、わしの命令も下へ伝わるうちに変わってしまうことがあるので、注意するように」
このように、情報というものは不確かなものです。
「伝えておいてくれ」では、伝わらないと思ってまず間違いないでしょう。
だからこそ自分で確認をしてダメを押す。こういう仕事のしかたこそ、プロと呼べるのです。
 
 
執筆:三浦竜
出典:CD『元気が出る朝礼120話』(PHP研究所・刊)
 
 

 
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