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呼吸を合わせて大きな力を出そう【朝礼・研修のスピーチ】

呼吸を合わせて大きな力を出そう【朝礼・研修のスピーチ】

(2015年7月10日更新)

 
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千葉県にある成田山新勝寺。このお寺では、毎年七月に成田祇園会が行われます。

 
この祭りのハイライトの一つが、門前近くの急な坂を山車や屋台が一気に駆け上がっていく「総引き」と呼ばれる行事です。
大きな山車や屋台が急勾配の坂をものともせず、観衆の目の前を一気に通過していくさまは、勇壮で見応えがあります。
 
もちろん途中で止まらずに駆け上がるのは容易ではありません。
一気に駆け上がることができるか否かは、綱で山車や屋台を引っ張る「曳き手衆」と呼ばれる人たちの腕力や脚力にかかっています。
ところが、いくら力持ちの曳き手がたくさん集まっても、全員の呼吸が合わなければおのおのの力は分散し、大きな力にならないために駆け上がることはできません。
 
そこで、曳き手衆の呼吸を合わすために、「音頭取り」と呼ばれる若衆がスタートの間合いをはかったり掛け声を上げたりします。
この音頭取りの掛け声に曳き手衆が呼吸を合わせたとき、曳き手衆の力は一つになり、坂道を一気に駆け上がる勢いになるのです。
 
会社の成長も同じでしょう。
会社という山車を曳くのは皆さんです。
掛け声に合わせて、力を発揮できるかどうか。
会社の成長は、皆さんの呼吸の合わせ方次第なのです。
 
 
出典:CD『元気が出る朝礼120話』(PHP研究所・刊)
執筆:三浦竜

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