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人の役に立つということ【朝礼・研修のスピーチ】

人の役に立つということ【朝礼・研修のスピーチ】

(2015年11月 5日更新)

 
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料理研究家で、アートフラワーの創始者でもある飯田深雪さんがこんなことを言っています。
 
「人生ってのはね、自分のためにあると思ってはいけないんじゃないかしら。人のために使ってこそ、人のために働いてこそ、際限なく仕事ってありますよね。
自分のためだけなんて考えていたら、すぐ行き詰まってしまいますよ。
喜ばせよう、元気にしてあげよう、そういうやさしい言葉があれば、人生は限りがない。
国のことだってそう。日本だけを考えていたのでは滅びてしまいます。誠実に、ほかの国のためになろうと生きなければ」
 
これは、彼女が九十三歳のときに語られた言葉です。人生の晩年ともいえる年齢に至って、なんと力に満ちた言葉でしょうか。
 
この世に生まれて、何が幸せかといえば、それは「人の役に立つ」ことに他ならないでしょう。
誰かの幸せに手を貸す、それが「笑顔」というご褒美になって返ってきたとき、私たちは人生の深いところで幸せを感じることができるのです。
 
人生は、自分一人のものではない。その真実に気づくとき、私たちは前を向いて、一歩一歩確実に歩いていけるのではないでしょうか。
 
(『すべてはよい方向にむかう』堤江実著(三五館)より)
 
 
出典:CD『元気が出る朝礼120話』(PHP研究所・刊)
執筆:堤江実

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