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思う力【朝礼・研修のスピーチ】

思う力【朝礼・研修のスピーチ】

(2011年3月18日更新)

 
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アメリカで、こんな話があったそうです。
重症患者が数多く担ぎこまれてくる救急病院でのこと。子どもが交通事故で運ばれてくることも多く、残念ながら助からない子どもたちも大勢いました。 

もちろん奇跡的に助かる子どもたちもいましたが、

その実態を調べてみると、意外なことがわかってきました。


奇跡的に助かった子どもの数は、白人に比べて、ヒスパニック系、つまりスペイン語言語圏の南米からの移民の子が非常に多かったのです。
 

いったい、何が違ったのか?
 

扱いも治療もまったく同じです。ただ、一つだけ違うことがあったそうです。


白人の子どもの家族は、心配そうに病室の外で見守るだけ。これに対し、ヒスパニックの人たちは、家族に親戚、ご近所まで病室に押し寄せ、ある人は名を呼び、ある人は手や足をさすり、ある人は大声で神様に祈るといった大騒ぎ。病院の決まりも何も、あったものではないという状態だったのです。
 

十九世紀のアメリカの詩人エマーソンは「心の底から思うことには力があり、必ず現実になる」と言っています。
 

病室に静かに寝かされている白人の子どもに比べて、ヒスパニック系の子どものほうが「生きたい」と思う力が強かった。それが、結果となって表れたということではなかったでしょうか?
 

このエピソードは、そんな私たち人間の「心の力」「思う力」の大切さについて語りかけてくれているのです。

 

※出典『あなたに奇蹟を起こすスピリチュアル・ノート』
シルビア・ブラウン著、堤江実訳(PHP研究所・刊)

 

執筆:堤江実

 

出典:CD『元気が出る朝礼120話』(PHP研究所・刊) 

 

 


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