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伊藤景パック産業株式会社様~人づくりにかける思い

伊藤景パック産業株式会社様~人づくりにかける思い

(2015年1月23日更新)

 
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デザートパッケージの商品企画、製造、繁盛経営サポート および飲食店経営をおこなう伊藤景パック産業様。PHP公開セミナーを活用した人材育成についてうかがいました。

 

 

人づくりへの思い

まずは、同社代表取締役社長・伊藤景一郎様、管理部 人材総務室 室長・伊藤幸弘様にお話を伺いました。

 

Q まず、貴社の事業内容について教えてください。

A 私どもは創業から一貫して「お腹を満たすもの」はつくってきませんでした。ふつうのおにぎりとか、そういうものではなく、たとえばお菓子などの「楽しめるもの」、そういう付加価値を提供できるものをつくってきました。お菓子屋さんとか、ドーナツ、アイスクリームのフードサービスチェーンのパッケージも続けてきたのですが、ここへきて、デザートとダイニングという食事を楽しむ「豊かなライフスタイルづくり」をパッケージでお手伝いできる企業にしようと、会社の方針をあらためて決めたわけです。

 

Q では、そうした中で、貴社が求める人材像をどのようにお考えですか?

A 基礎的な知識、技術は当然なのですが、それ以上に、自分がそれらを積み重ねていく中で、「もし、自分のお金を出して、お菓子やダイニング、料理を楽しむとしたら、どういう価値があるのか」ということを、つねに考え、判断できる人材になってほしいですね。ですから、「食べることが好き」「楽しいことに出会いたい」と、つねに考えている、そんな社員を育てたい、と思っているのです。

 

Q これまでPHP公開セミナーに多くの社員様にご参加いただいていますが、どのようなことを期待されていますか?

A 研修に社員を参加させようという人材育成に熱心な企業は、やはりすばらしい企業、人材が多いと思うんですね。ですから、まずは公開セミナーの場で、他の会社の「すばらしい人にぜひ出会いなさい」といっています。そして、その出会いによって気づきを得て、自分自身も成長をめざしてほしいと考えています。私自身も経験があるのですが、そうした出会いによって人はどんどん伸びていくものです。企業が成長していくために必要なこと、それは、社員一人ひとりが「成長しよう!」と思うこと、それに尽きるのではないでしょうか。

 

Q 貴社が人材育成で大切にされていることは何でしょうか?

A 「自分たちがどのように動いたら、相手のお役に立てるのか」「そのためには、当社のどんな強みをもって、ご協力すれば、相手にお喜びいただけるのか」、そんなことを大事にしてほしいと思います。そのためには、たとえ失敗してもいいので、自分で考え、行動し、そこで成長実感をつかんでほしいと考えています。

 

Q PHP公開セミナーに社員を参加させる理由について、教えてください。

A PHPさんの研修に派遣する前は、他の団体や企画会社の研修を利用していました。私は、その研修に数時間でも同席するようにしていたのですが、自分としては少し満足できない状態でした。そうした中で、PHPさんのある階層の公開研修を利用させていただいたときに、「世の中というものは、すべて人間一人ひとりの力が組み合わさってできている」「だから人間力を高めていくことが成果につながり、豊かな社会の実現になる」という、松下幸之助さんの人間観がすべての研修の根底にあるということを実感しました。私は、こうした考え方こそが新入社員にとってもっとも必要ではないか、と考え、それ以後、PHPさんの公開セミナーを利用させていただいております。

 

Q ありがとうございます。実際に、「新入社員研修」を受講した社員様の変化はどうでしたか?

A 私どもでは研修修了後には必ず「ふりかえり」の時間をとるのですが、ある新入社員が感激して、「3日間の研修の中で、学生時代に学べなかったことにたくさん出会えた」と、泣きながら話をしてくれたことがあるんです。「新しい考え方にふれることができた」と喜んでいる姿を見まして、これは新入社員にとっても財産ではあるけれども、そうした姿勢で仕事に取り組んでくれれば、企業にとっても大きな財産になると確信しました。

それ以後は、ずっとPHPさんの「新入社員研修」を活用しているわけなのですが、何年も何年も社員に受講させていると、ありがたいことに、社内でPHPさんの「言葉」が当たり前のように、特に若手社員の発言の中に出てくるようになってきたんです。これは社員の心の中に、研修の成果が根付いてきたんだな、と感じています。

 

PHP公開セミナー「新入社員研修」に参加して……

ここからは、実際に「新入社員研修」を受講された方の感想をご紹介します。

 

Q PHP公開セミナー「新入社員研修」を受講した感想は?

A1 自分の中ではできると思っていたことが、実際にやってみると、ぜんぜんできていなかったんだな、ということが正直な感想です。敬語だったり、マナーだったり、はじめは、「こんなことまで研修するんだ」と思ったのですが、実際にやってみると、いろいろと間違っていたり(笑)。

 

A2 私は学生時代のアルバイトなどの経験を通じて、一般的な常識はあると思っていたのですが、学生の常識と社会人の常識は、まったく違うことを気づかされ、ショックを受けました。

 

Q PHPの「新入社員研修」で心に残っている「言葉」はありますか?

A1 「世の中には雑用はない」という言葉です。どんな些細な仕事にも必ず意味があるということを知りましたし、いま現在でも、自分のひとつひとつの仕事の意味を考えながら、取り組むようにしています。

 

A2 「感謝が感謝を生み、不平が不平を生む」という言葉です。日々の店舗の仕事の中でも、伝票をつくってくれる方とか、業務を教えてくれる先輩がいたり、お客様がいらっしゃったり、そうした周囲のすべての人への感謝の気持ちを忘れずに、仕事に取り組んでいこうと心がけています。

 

Q 「新入社員研修」の場で、最後に決意表明した内容は実践できていますか?

A1  私は、「当たり前のことを当たり前にできる、社内外のどちらからも愛される社会人になりたい」と決意表明しました。挨拶したり、感謝の気持ちを述べたり、最初は少し意識しないとできなかったことが、今では自然とできるように変わってきたかな、と思います。

 

A2  私も、「当たり前のことを自然に、当たり前にできるようにする」と決意表明しました。ビジネス上のメールだったり、マナーだったり、お茶出しだったり、はじめは間違えたり、スムーズにできないことが多かったのですが、今では自然にやれるようになったと思います。

 

Q 今後は、どのような社会人になりたいと考えていますか?

A1 研修で学んだことを軸に、仕事の幅を広げていきたいと考えています。

 

A2 自分の得意なところを伸ばして、不得意なところを少しでも克服できたらな、と思っています。入社1年目に、自分が「できていること」「できていないこと」がわかったので、2年目からは、それを土台にステップアップしていきたいです。

 

A3 私は、いつまでも「素直な心」を忘れないようにしていきたいです。そして、仕事をしていくうえで、自分にしかできないものを見つけて、周りの方から信頼される人間になりたいと思います。 

 

インタビューにご協力いただいた、伊藤景パック産業のみなさま、ありがとうございました。

 

※企業名、ご部署・お役職は、取材当時のものです。


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