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2年目銀行員向け「メンタルヘルス研修」のご提案

2021年7月16日更新

2年目銀行員向け「メンタルヘルス研修」のご提案

2年目銀行員向け「メンタルヘルス研修」の事例をご紹介します。ダウンロード資料(PDF)もご利用ください。

若手行員の育成は喫緊の課題

金融業界、なかでも銀行は今、預金や貸し出しといった従来の銀行業務を円滑迅速に行うというだけでは生き残れないと言われています。災害などの危機において顧客支援力を発揮する、異業種連携によるサービスを提供する、あるいはAI導入などによって業務コストを削減する、そうした新たな課題に取り組んでいかなければ、存続を確実なものにはできません。

イノベーションが求められる状況にあって、各行は人材育成を経営資源への投資ととらえ、これまで以上に積極的に取り組むようになりました。なかでも、若手行員の育成は喫緊の課題とされています。現場では、一日も早く一人前の行員に成長し、戦力として、あるいはイノベーションの担い手として活躍してもらいたいという声が高まっています。

若手行員のメンタルヘルスが問題

一方で、上司の立場の人からは「若手行員が思うように育たない」という声が聞かれます。
そもそも銀行業務は顧客のお金にかかわる仕事であるため、どんな時でも正確で迅速な処理が求められます。財務、法務、外国為替など身につけるべき専門知識も多く、さらに配属となった部署では、担当業務に関する知識の吸収や個別の処理方法の習得、資格へのチャレンジ、新しい金融商品への理解など、取り組むべき課題が山積しています。また、入行2年目にはメンターがいなくなり、独り立ちが求められます。顧客と直接会話する機会が増え、高いレベルでのコミュニケーション力が求められるようになります。
周りからの期待もあって勤務時間は長くなってしまいがちで、メンタルヘルスを健全に保てない若手行員も少なくないのが現状です。

若手行員向け「メンタルヘルス研修」

弊社では、このような問題を抱える銀行様からのご相談にお応えして、2年目行員向け「メンタルヘルス研修」をご提供しました。
ご相談をいただいた銀行様では、従来から支店長・次長クラスを対象に、コーチングなどを含めた指導力研修を実施しておられます。ラインケアを確実に実施する一方で、若手行員には、セルフマネジメントができるようになるきっかけや、同期行員同士の交流を図る機会を与えたいというのが、人材開発担当者様のご要望でした。

そこで、本研修では、メンタルヘルスの基礎知識、なかでもセルフケアの考え方、レジリエンスの鍛え方を学ぶとともに、2年目行員の皆様に現状を振り返りつつ、自己基盤をどのように強化するかを考えていただきます。ワークや受講生同士の意見交換をまじえてのカリキュラムで、体験から学んでいただけるのが大きな特徴になっています。
研修カリキュラムや詳しい内容をご紹介した資料(PDF)をご用意しました。下のフォーム(*は必須項目)にご入力いただき、送信ボタンをクリックすると、ダウンロード用のメールをご登録のメールアドレス宛にお送りします。

●メールが届かなかった場合は、お手数をおかけしますがお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
●資料をダウンロードしていただいたお客様には、後日弊社より連絡させていただく場合がございますので予めご了承ください。
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