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ケースで学ぶ職場で活かせる実践ポイント コーチング実践コース[質問スキル編]

コース概要

対象
管理者・リーダー
受講期間
2カ月
教材構成
テキスト2冊・添削2回(インターネット添削1回・記述式1回) ※1回目の添削はインターネット、2回目の添削は記述式で行ないます。
一般受講料

18,260円(本体価格 16,600円)

特別受講料

17,160円(本体価格 15,600円)

※ガイドブックや制度受講などを前提とした法人様からのお申し込みの場合、特別受講料を適用させていただきます。

監修
本間正人(京都造形芸術大学教授・副学長/NPO学習学協会代表理事)
執筆講師
同上

この講座のねらい

本コースでは、コーチングスキルの中でも特に活用の場面が多い「質問のスキル」を中心に取り上げています。本コースを学習することによって、培った知識を実践に活かし、自身に合った部下指導のレパートリーを広げることができます。

この講座の特徴

1)部下指導のヒントを学び、自身の会話のスタイルを見つけられます。
2)14の具体的なケースに取り組むことで、臨場感を持って学習できます。
3)良い例と悪い例を比較することで、質問のスキルのポイントを的確につかめます。

カリキュラム

【1】質問のスキルの習得

(1)コーチングで重要な「質問のスキル」
 ・なぜ、コーチングで効果的な質問が大切か
 ・聴く力と話す力
 ・フレーズにこだわっていないか
 ・詰問になっていないかを確認
 ・質問したあとのフォローが大切

(2)基本的な質問のスタイルを実践に活かす
 ・Yes/Noで尋ねる質問
 ・Yesを引き出す「念押し、確認」の質問
 ・Noと言わせる質問
 ・A、BまたはCというように選択肢で尋ねる質問
 ・自由回答で事実を尋ねる質問
 ・自由回答で意見を尋ねる質問

(3)コーチングの基本ステップに活かす質問のスキル
 ・目標の明確化に活かす質問
 ・現実の把握に活かす質問
 ・資源の発見に活かす質問
 ・選択肢の創造に活かす質問
 ・目標達成の意志確認に活かす質問

(4)質問のレパートリーを広げる
 ・春夏秋冬のメッセージ
 ・春の質問
 ・夏の質問
 ・秋の質問
 ・冬の質問

(5)スキルアップのための心がけ
 ・プラス・リストをつくる
 ・ビジュアルサポートの活用
 ・シンプルステートメント
 ・自分の能力に合った学習方法を
 ・言葉の受け止められ方を確認する

【2】実践!会話の中での問いかけ方

(1)消極的で自主性に欠ける部下への問いかけ
 【ケース1】人に頼りがちで自主性に欠ける部下
 【ケース2】自分の意見を何も言わない消極的な部下
 【ケース3】周囲の目を気にしすぎる部下

(2)自分のスタイルを崩さない部下への問いかけ
 【ケース4】自分のやり方に固執する頑固な部下
 【ケース5】自分を過大評価し、話を聴かない部下
 【ケース6】能力はあるが、協調性に欠ける部下

(3)自信を失いかけている部下への問いかけ
 【ケース7】仕事に対する自信を失っている部下
 【ケース8】仕事に対するやる気が見られない部下

(4)自分の役割に気づいていない部下への問いかけ
 【ケース 9】若い上司に不満を持つベテランの部下
 【ケース10】特定の相手に対して接し方を変える部下
 【ケース11】一人で仕事を抱え込む部下

(5)やる気はあるが伸び悩んでいる部下への問いかけ
 【ケース12】意欲はあるが伸び悩んでいる部下
 【ケース13】堅実だがチャレンジしない部下
 【ケース14】仕事は速いがミスを繰り返す部下

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