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若手・中堅社員のための人間力養成研修

次世代リーダーとしての基盤づくり講座

若手・中堅社員のための人間力養成研修|公開セミナー・講座

実施要項

セミナー種類
公開セミナー
対象
若手・中堅からリーダークラスの方々
定員
24名(1開催1社5名様まで)
期間
1日
総学習時間
6.5時間
税込受講料
44,000円(本体40,000円)

会場
〈東京会場〉PHP研究所 東京本部
もしくは、外部会場(東京23区内・詳細案内にてご案内します)
〈京都会場〉PHP研究所 京都本部

研修のねらい

「経営のわかるリーダー」に大切なことは「仕事力」と「人間力」です。知識やスキルがあり、仕事ができるというだけで周りから信頼してもらえるというわけではありません。人間的な魅力や迫力、底力といった「人間力」があってはじめて信頼関係が築かれるのです。本コースでは、若手・中堅社員が「人徳」と「熱意」の2つの要素から「人間力」を学ぶことで、意識変革・行動変容につなげていくことをねらいとしています。

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(PDFダウンロード)

本研修の特徴

PHPゼミナールでは「人間力」を「人や組織を惹きつけ動かす、対人影響力や行動力、発想力の総称」と定義しています。若手・中堅社員向けの本研修では、「人間力」の構成要素を「人徳」と「熱意」とし、その本質を探究しながら、強化するために必要な取り組みについて考え合います。

  • 「人間力」を構成する要素、「人徳」と「熱意」について、具体的に学びを深めていきます。
  • 深い問いかけの繰り返しにより、自身の内側にある資源に気づいてもらいます。
  • グループ討議を通して自らの頭で考え、他者の意見を聞く・自分の考えを述べるという相互研鑽を繰り返し行います。

なぜ若手・中堅社員のうちから「人間力」を鍛えるのか?

人間力とは

管理職の「人間力」強化への積極的な取り組みが進むなかで、今、企業では、若手・中堅社員の「人間力」養成について投資を強めようとしています。それは、次のような背景があるからです。

1.コミュニケーションの低下による若手社員の孤立
リモートワークが定着したことなどによってチーム内のコミュニケーションが不足し、若手・中堅社員の孤立化の増幅が起きるケースが増えています。特に若手社員は、言語化力の不足によって自らの思いを伝えきれず、助けの求め方・依頼の仕方に課題が出やすいと言われます。こうした状況が長引くとパフォーマンスの低下やメンタル不調、早期退職にもつながりかねません。そこで「人間力」を高めることで、周りとの関係性をつくることが大切になってきています。

2.フィードバックを“受け止めきれない”ことによる成長の停滞
受け手側に他責思考が強いと、上司のフィードバックを素直に受け取ることができず、行動改善につながりません。上司側のピープルマネジメントスキルの問題だけではなく、若手・中堅社員の「人間力」不足が、成長のボトルネックになっているのです。

3.次世代リーダーとしての自覚の欠如
「人間力」は、一朝一夕に身につくものではありません。何よりも本人が次世代リーダーとしての自覚をもち、日々の行動に落とし込んでこそ、周りからの信頼につながっていきます。若手・中堅社員の段階から「人間力」を体系的に教育することで、自覚と成長を促し、中長期的に組織全体の生産性を高めていきたいものです。

研修の最終ゴール

  • 自分自身の仕事への思いや取り組みなどをしっかりと振り返る事で、経営参画意識を高め、「経営のわかるリーダー」に向けた自己革新を目指します。
  • 「人間力」を若手・中堅社員の段階から高めるために、ご受講者が自らの課題を明らかにし、明日からの意識変革・行動変容につなげます。

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