マインドフルネス実践セミナー
コース概要
- 受講対象
- 全社員
- 標準学習時間
- 4時間
- 受講期間
- 60日
- 受講料
- 2,200円(本体価格 2,000円)
特色
- 1)講師によるレクチャーとチャートによるわかりやすい解説動画により、短時間で学習ができます。
- 2)PCはもちろん、スマホ、タブレットでの学習が可能なので、隙間・細切れ時間を使って効率的に学べます。
学習のねらい
グーグルやフェイスブックなど世界的な企業が取り組み始めているマインドフルネス――。マインドフルネスは、ヨーガや禅をルーツとする瞑想法で、わかりやすくいえば「自分をよく知り、自分と仲良くなる方法」だといえるでしょう。集中力や判断力を高めるだけではなく、自分を理解することは、他者理解につながり、他者との信頼関係につながっていきます。マインドフルネスの実践は、まさに自他を尊重する生き方を身につけることだといえるでしょう。
※本講座には、瞑想を実践するためのダウンロード音声が付属しています。日々の実践にお役立てください。
メニュー
◇解説編1
◇解説編2
◇実践編1:身体を感じる
◇実践編2:呼吸を感じる
◇実践編3:こころを観察する
講座収録時間(約121分)
◇音声ガイドによる実践(付録)
●筋弛緩法(約4分)
●首回し(約7分)
●ボディースキャン(約8分)
●呼吸瞑想(約8分)
●静坐瞑想(約15分)
●こころの観察瞑想(1)(約9分)
●こころの観察瞑想(2)(約13分)
※ダウンロード用のZipファイルを用意しています。PCでダウンロードしてご利用ください。
※本講座のボディーワークや瞑想法は、筋弛緩法や気功体操、ヨーガ、禅、マインドフルネスストレス低減法(MBSR)、マインドフルネス認知療法(MBCT)等で用いられる方法をもとに、講師の経験を加え、アレンジしたものです。
参考:J.カバットジン著、春木豊訳『マインドフルネスストレス低減法』(北大路書房,2007)、越川房子監訳『マインドフルネス認知療法』(北大路書房,2007)
監修者等
小西喜朗
マインドフルネス実践会 主宰
精神保健福祉士、産業カウンセラー、ウェルリンク株式会社顧問。京都大学工学部を卒業後、出版社勤務、ウェルリンク・メンタルヘルス研究所所長等を経て、現職。2012年のジョン・カバットジン招聘プロジェクトの実行委員、日本マインドフルネス学会理事、日本マインドフルライフ協会理事等を歴任する。一般企業でのストレス対処としてのマインドフルネス講習他、少年院での矯正プログラムとしてもマインドフルネスを講習。一般対象としてはマインドフルネス実践会を主催し、マインドフルネスの普及啓発にも務める。マインドフルネス関連セミナーは通算200回以上。
共著に『自分で治すがん』(朝日新聞社)、『リラクセーションビジネス』(中央経済社)、『メンタルヘルス・マネジメント』『メンタルヘルス入門』(以上、PHP研究所)、『ポジティブ心理学再考』(ナカニシヤ出版)等、多数。