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経営幹部育成塾

問答形式の対話を通じて自身と組織の問題解決へ

経営幹部育成塾|公開セミナー・講座

実施要項

セミナー種類
公開セミナー
対象
経営幹部候補者
ご受講対象者の役職:執行役員、本部長、事業部長、部長、次長 等
定員
8名(1開催1社3名様まで)
期間
全4回5日間(2日間×1回、1日×3回)
総学習時間
32.5時間
税込受講料
385,000円(本体350,000円)

※懇親会費用含む

会場
〈東京会場〉PHP研究所 東京本部
〈京都会場〉PHP研究所 京都本部

研修のねらい

経営幹部候補者を対象にした経営セミナー。自社、自部門で現在起きている「生の課題」を取り上げ、その解決策を問答形式の議論で導き出し、インターバル期間で実行に移していただきます。受講者同士、講師と対話し、問答を繰り返すことによって、深く自問自答し、次期経営幹部としての視座が高まります。

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(PDFダウンロード)

次世代の経営を担う幹部に求められる要素は、以前とは比べものにならないほど多岐にわたります。また、果たすべき役割は時代とともに変化し、かつ求められるレベルが年々高くなっています。それらは、座学の研修を一度受講しただけで身につくものではありません。

経営幹部の課題

貴社の経営幹部育成に、次のような課題はありませんでしょうか?

  • 次の経営を担う世代の視座が高まらない
  • 幹部候補を研修に派遣したが、現場実践や成果に結びついていない
  • 研修で学んだ内容について自問自答が足らず「自分事化」ができていない

問答形式の対話を通じて自身と組織の問題解決へ

問答形式の対話を通じて自身と組織の問題解決へ

公開セミナー「経営幹部育成塾」は、4回5日間の研修受講とインターバル期間の現場実践によって、経営幹部候補者に次代の経営を担うための経営マインドとマネジメントスキル、そして現場での実践力を身につけていただく長期研修講座です。受講者同士、あるいは講師と対話し、問答を繰り返すことによって、深く自問自答し、視座を高めていただきます。

この問答の原点は、PHPゼミナールの創設者である松下幸之助(パナソニックグループ創業者)の人材育成にあります。幸之助は、事ある毎に「君どない思う?(君はどう思う?)」と部下に問いかけていました。その問いかけによって部下に考えさせ、課題発見力や言語化能力を高める人材育成を行っていたのです。また、この問答のプロセスは、部下のやる気を高め、事業に対する信念を培っていきました。
本研修では、こうした問答による研修効果を体感していただける仕掛けを随所にとり入れています。

問答研修の進め方

1.宿題発表(5分)
2.問答(15分)
・講師から発表者への質問(論理の矛盾をつく問い、視座を上げる問い、自分ごと化させる問い)
・発表者以外の人も巻き込んだ全体討議
・講師からの助言 →1と2を、受講者の人数分、繰り返します

公開セミナー「経営幹部育成塾」の3つの特長

(1)問答形式の対話を通じて、「自分ごと化」させる
一方通行の学習スタイルでは、「自分には関係ない」「自分はできている」というように、研修を「人ごと化」する受講者が出てきます。本研修では、問答を通じて自身や担当事業の現状を直視し、「自分ごと化」できるよう促します。

(2)インプットとアウトプットのバランスを重視する
インプットした知識・情報を、業務上の課題解決にどう活かしていくか、考え、書き、話すなど、アウトプットも重視することで、思考力・実行力の強化を図ります。

(3)実践にまで踏み込む
問答を通じて得た気づき・学びを実践にまでつなげ、リーダーシップ開発や組織力強化の勘所を体験から学んでいただきます。

期待される研修成果

期待される研修成果

(1)自身の課題が明らかになる
自身のリーダーシップや担当事業の現状を発表し、それに対するフィードバックや助言を他のメンバーから得ることで、今後の課題が「見える化」されます。

(2)自身および職場の問題が解決に向かう
明確になった課題を解決に導くだけでなく、その取り組みを通じて得られた学びや知見が職場で共有されることで、組織全体が成長・改善に向かっていきます。

(3)経営のわかる人材を育成する
問答や職場実践を通じて、視野の拡大、視座の向上、視点の転換が図られ、その結果、全体最適の観点で会社全体を捉えるような、ものの見方・考え方に転換します。

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