［ケーススタディ］今こそ知っておきたい　コンプライアンス50　～違反防止で終わらない。価値を高める行動へ～

特色

• １）社会人として知っておくべき基本的なテーマから、AIツール、SNS、人権尊重など、今だからこそ学んでおきたいテーマまで、50の事例を通して網羅的にコンプライアンスを学習できます。
• ２）ケースを読む・考える・解説を読む の3ステップで、自分ごととして考えながら学習し、判断力が身につく構成になっています。
• ３）世代を問わず学んでおきたい普遍的な内容を収録しているため、新入社員から管理職まで、幅広い層を対象にした教育にご活用いただけます。

学習のねらい

もともとコンプライアンスとは”法令遵守”を意味するものでした。しかし最近では、法令違反だけでなく自社の理念に背くような行動も、コンプライアンス違反として非難を浴びるようになりました。つまり、現代社会におけるコンプライアンスには、法令を守ることだけでなく、社員一人ひとりが、お客様、取引先、社会からの信頼に応え、自社の理念に適った活動を行うことまでが含まれるようになったのです。
理念に適った行動をとれば、その企業やその人の評価・価値は高まります。今やコンプライアンスの実践は、企業や従業員のブランドを向上させる戦略の一つとなっているのです。
本コースは、違反防止にとどまらず、コンプライアンス実践による価値向上をコンセプトに、「前向きなコンプライアンス学習」を目指した内容になっています。コンプライアンス違反をなくすために、そして社会から信頼され、愛される社会人になるために、ぜひご活用ください。

メニュー

【第1部】コンプライアンスの考え方
・コンプライアンスはなぜ必要か
・コンプライアンスを実践するには
・コンプライアンス違反が起きると
・判断に迷ったら

【第2部】ケーススタディで学ぶコンプライアンス
・交通費は自分の都合で精算していい？
・リモートワークであればサービス残業も仕方ない？
・服装を注意するのはセクハラになる？
・男性は育休をとるべきではない？
・サプライチェーンで人権侵害が起きていた！？
・パスワードを安全に取り扱えている？
・「商用利用可」と書かれたフリー素材は何に使ってもOK？
・会員離れを防ぐために退会手続きを複雑にして……
・発注者の指示には絶対に従わないといけない？
・親しい下請事業者なら口約束だけで発注しても問題ない？
・この接待、受けてもいい？
・政治家との正しい付き合い方は？
・［コラム］平等と公平の違い　～ほんとうの男女平等とは～　ほか

理解度チェックテスト（25問）

監修者等

【監修】一般社団法人　経営倫理実践研究センター