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「全員参加」で安全・安心を実現する! FSSC22000 現場管理の実践コース

コース概要

対象
食品工場の現場リーダー
受講期間
1カ月
教材構成
テキスト1冊・インターネット添削1回
一般受講料

12,100円(本体価格 11,000円)

特別受講料

11,000円(本体価格 10,000円)

※ガイドブックや制度受講などを前提とした法人様からのお申し込みの場合、特別受講料を適用させていただきます。

監修
一般財団法人日本品質保証機構
執筆講師
森廣義和(一般財団法人日本品質保証機構JQA認定審査員)

この講座のねらい

FSSC22000を導入したものの、その活動が食品安全チームリーダーや事務局任せになっている職場はよくあります。ですが、「現場はいわれたとおりにするだけ」では、本当の意味でマネジメントシステムが導入されているとはいえません。
そこで本コースでは、用語や活動など、マネジメントシステムの基本にあらためて目を向けるとともに、5Sやハザードコントロールなど、現場管理のポイントについて解説。実際に行われている管理(コントロール)手法の成り立ちへの理解を深めることで、マネジメントシステムの基本である「全員参加の現場づくり」を目指します。

この講座の特徴

1)FSSC22000 の要求事項を適宜引用しながら解説することで、FSSC22000と日々の活動とのつながりを実感しながら学習できます。
2)FSSC22000第6.0版に準拠しています。

カリキュラム

学習のねらい

第1章 FSSC22000の「用語」を正しく理解する

1)「用語」について共通理解をもつことの大切さ
2)FSSC22000におけるHACCPの用語
3)FSSC22000におけるISOマネジメントシステムの用語

第2章 マネジメントシステムを現場管理に活かす

1)方針及び目標
2)PDCAサイクル
3)プロセス
4)不適合及び是正処置
5)検証
[コラム]CCPのモニタリングは連続的が望ましいか?

第3章 前提条件プログラム(PRP)を現場管理に活かす

1)5SとPRP
2)PRPの中の整理整頓
3)現場管理における整理整頓
4)文書類の整理整頓
5)清掃・清潔・習慣(躾)
6)活動の検証と「食品安全及び品質文化」の醸成
[コラム]食品安全のため? それとも品質管理のため?

第4章 ハザードコントロールへの活用(1)
食品安全ハザードのコントロール

1)食品安全ハザードの特定
2)ハザード評価
3)CCPかOPRPかの決定
4)妥当性確認 ISO22000 8.5.3

第5章 ハザードコントロールへの活用(2)
前提条件プログラムによるコントロール

1)生物的ハザード1 微生物の交差汚染
2)生物的ハザード2 潜在的な汚染源に対するコントロール
3)生物的ハザード3 環境モニタリング
4)物理的ハザード
5)化学的ハザード1 非食用化学物質
6)化学的ハザード2 アレルゲン
[コラム]アレルゲンを含む原料の計量に専用器具は必要か?

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