[新版]ケースで学ぶ 実践!コンプライアンス ~社会人として求められる考え方と行動~
コース概要
- 受講対象
- 全社員
- 標準学習時間
- 4時間
- 受講期間
- 2カ月
- 受講料
- 6,600円(本体価格 6,000円)
特色
- 1)判断に迷いがちな身近な50のケースを通して、正しい行動のポイントを学ぶことができます。
- 2)イラストを多く使用した教材になっているため、コンプライアンスについてはじめて学ぶ人や新入社員にもおすすめです。
- 3)社会人として知っておかなければならないコンプライアンスの基本と行動指針が身につく内容です。
学習のねらい
コンプライアンス違反というと、経営層を中心とした会社ぐるみの不正をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし、最近ではSNSの普及などが影響し、現場の社員が犯してしまった一度の小さな違反であっても、社会から批難を浴びるケースが多くなっています。コンプライアンスへの関心が高まっていることを理解し、新入社員から管理職、経営層まで、全社的にコンプライアンスを実践していくことが求められているのです。
社会の期待に応えるためには、一人ひとりが、“何が正しくて、何が間違っているのか”を判断できるようになることが重要です。本コースは、コンプライアンス知識の習得にとどまらず、判断力を身につけることを目標とした内容になっています。普遍的なテーマが収録されており、コンプライアンスの基本習得におすすめのコースです。
※本コースは、eラーニング『[改訂版]ケースで学ぶ 実践!コンプライアンス』を、法令や社会の価値観の変化などを考慮し、最新の内容に見直したものです。
メニュー
【第1部】コンプライアンスの考え方
・コンプライアンスはなぜ必要か
・コンプライアンスを実践するには
・コンプライアンス違反が起きると
・判断に迷ったら
【第2部】ケーススタディで学ぶコンプライアンス
・上司に断らずに残業してもかまわない?
・正社員と派遣社員、請負社員、同じ工場でどう指示すればいい?
・イベント用につくったグッズの残りを持って帰った
・求められるうつ病への理解
・叱咤激励とパワハラはどう違う?
・結婚や出産についてしつこく尋ねるのはセクハラにあたるか?
・アンケート情報の利用はどこまで許されるか
・新幹線の中で機密資料を作成しても大丈夫?
・容器の表示で優先するのは読みやすさよりもデザイン性?
・取引先から請求内容の変更を依頼された!
・同業者と仕事の受注配分について話し合ってもいい?
・商品開発には環境負荷の検討が必要? ほか
理解度チェックテスト(25問)
監修者等
【監修】一般社団法人 経営倫理実践研究センター