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部長研修 部長力強化コース(2日)

「部門管理者」から「部門経営者」へ

部長研修 部長力強化コース(2日)|公開セミナー・講座

実施要項

セミナー種類
公開セミナー
対象
部長職の方々(部長、所長、グループマネージャーなど)
定員
集合研修:24名 / オンライン開催:30名
(1開催1社5名様まで)
期間
2日間
総学習時間
13時間
税込受講料
99,000円(本体90,000円)

※「社員研修VA+」会員受講料は10%割引
※集合研修は懇親会費用含む
※昼食は提供していません。各自でおとりください

会場
※本コースは集合研修とオンライン開催をお選びいただけます。
〈東京会場〉PHP研究所 東京本部
もしくは、外部会場(東京23区内・詳細案内にてご案内します)
〈京都会場〉PHP研究所 京都本部
〈オンライン開催〉Zoom配信。オンライン受講案内をご覧ください

研修のねらい

部長職を対象とした公開セミナー。「部門経営者」として果たすべき責任・役割を認識し、意識と行動をシフトして、事業を変革・創造する真のリーダーになることをねらいとしています。既任の活性化、新任の昇格時研修に好評です。

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(PDFダウンロード)

部長研修_部長職の課題

課長と部長の役割と責任は全く違います。肩書だけは「部長」に変わったものの、実際には「大課長」の役割しか果たしていない……そんなケース、貴社にはありませんか?
部長が「大課長」の役割しか果たせない場合、大きな問題となるのが、部門のかじ取りをする人、つまり部門のビジョンや戦略を考える人がいなくなるということです。

激変する経営環境

今、企業の経営環境は激変しています。部長は「部門経営者」として次のような経営環境の変化に対応し、部門のかじ取りをする必要があります。

  • 産業構造の転換、事業ドメインの見直し
  • わが社(部門)は何のためにあるのか? 事業のミッション・ビジョンが問われる

  • テクノロジーの進化
  • デジタル技術をどう活用し、リスクをどう管理していくかによって、事業の成否が分かれる

  • 人材マネジメント上の遠心力の高まり
  • リモートワークを前提とした対人関係の構築、ダイバーシティへの対応が求められる

  • 従来の常識・価値観の転換
  • 過去の成功体験が通用しない。現実を直視する「素直な心」を持てるかどうかが問われる

「部門管理者」から「部門経営者」へ。意識改革が求められている!

ここで、部長が果たすべきマネジメントについて考えてみましょう。
マネジメントには「管理的機能」と「経営的機能」の2つがあります。「管理」は、与えられた条件のもとで業務が円滑に運営されるための望ましい状態をつくり効果的・効率的に組織を運営すること。一方、「経営」は、自らの意思と創意工夫で変革・創造をやりぬくことです。
管理と経営は似て非なるもの。
事業の持続的な発展のためには、管理をできるだけ課長職以下に任せ、部長は「部門経営者」としての役割と責務を果たす必要があるのです。

部長研修_組織に変革と創造をもたらす部長になる

PHPゼミナール「部長研修」の3つの特長

部長研修の特徴

「部門管理者」から「部門経営者」へと成長するためには、「目的」「視点」「発想」といった観点から意識と行動を変えることが必要です。そこで本研修では、次の3つのポイントから、部長職の皆さんに「真のリーダー」への第一歩を踏み出していただけるよう働きかけます。

(1)全体最適、一人称発想への変換を促す
「私は~」「わが部門は~」という一人称発想で部下を導き、全体最適の視点から組織に変革と創造をもたらすリーダーシップを開発していきます。

(2)名リーダーの講話から「部門経営者」としての視点・発想を自得
激変する経営環境下で「部門経営者」としての視点・発想を自得し、自ら意識と行動を変革していくために、松下幸之助をはじめとする名リーダーたちの実体験に基づいた生々しい講話映像などをヒントにしながら、活発なグループ討議を繰り広げます。

(3)人間力を磨き上げる
マネジメントのノウハウやコミュニケーションのスキルを説く前に、リーダーシップの源泉となる志やビジョン、自責と利他の意識、さらには人生観に至るまで考察を深め、人間力を磨きあげることに主眼を置きます。

期待効果

部長研修の期待効果

部門管理者から部門経営者への意識変革が、職場実践における行動変容の原動力になり、数字などに表れる現実の経営の姿だけでなく、それを形成する潜在的な考え方や意識(理念や志)が見えるようになる。

  • 自らの責任で課題を達成しようという「自主責任経営」の意識が高まる
  • 部門のミッション・ビジョンを掲げることで、人と組織を巻き込む力が強化される
  • 多長根(多面的・長期的・根本的)の視点で、ものごとを深く考えるようになる
  • その結果、人が育つ風土が根付き、組織のイノベーションが実現する

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法人限定!
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ご受講者の役職

部長、担当部長、副部長、次長、支店長、地区長、統括マネージャー、統括グループリーダー、マネージャー、室長、課長

ご受講者の年齢、業種、会社規模

人事ご担当者様の声

経営的なものの見方を身につけ、部下から信頼される人間的な魅力を備えた人材になってほしいと考え採用しています。職場のスタッフから、聞き方・話し方が変わったと聞きました。何か本人に気づきがあったのだと思います。

サービス業 人事担当取締役(社員数330名)

自らの職責の重さを自覚し、正しい仕事観を醸成してもらうために派遣しました。受講した者から、部門経営者としての役割の重要性を実感したという言葉も聞いていますし、部門を引っ張っていくためには人間的魅力が必要だということに気付いてくれたようで、受講させてよかったと思います。

製造業 執行役員(社員数1500名)

受講者の声

  • 課長職の役割が「今の成果」で、部長職の役割は「未来の成果」であることが腑に落ちました。新しい価値をつくるために「変革」が必要であり、自分が組織を変えるための「想い」はどこにあるのか改めて視座を高くして考えていきます。
    (情報通信業・部長)
  • 講義全体を通じて、非常に理解しやすく構成されていると感じます。自己中心的な熱意ではなく、利他の心と熱意をもって部門経営に取り組んでいきたいと思います。また、「衆知」を集めるための人間力向上は今後の課題です。
    (食品メーカー・営業本部副部長)

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