松下幸之助「真筆集」　永遠の言葉

内容・特長

松下幸之助が遺した揮毫20点を紹介、その書への思いを味わい深く解説した初の「真筆集」。

松下幸之助は多くはないが、いくつかの直筆による書（揮毫）を遺している。
山下俊彦氏に松下電器社長就任後に贈った「大忍」、熱海会談のとき全出席者に贈った「共存共栄」など、決して達筆ではないが誠心誠意願いを込めて書かれており、松下幸之助の人柄が偲ばれて見るものに感動を与える。
本書は、代表的な20点を収録し、当時の松下幸之助の心境や願いを、エピソードを交えながら味わい深く解説する初の「真筆集」である。

備考

◆◆◆収録の揮毫（一部抜粋）◆◆◆

●天馬往空（てんまおうくう）
●大忍（たいにん）
●魁（さきがけ）
●物心一如（ぶっしんいちにょ）
●努力（どりょく）
●徳行（とくこう）
●自得（じとく）
●和（わ）
●心（こころ）
●初心を忘れず（しょしんをわすれず）


※この書籍は書店での一般市販はいたしておりません。