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ケースで学ぶ新時代型部下育成法 コーチング実践コース

コース概要

対象
管理・監督者
受講期間
3カ月
教材構成
テキスト3冊・添削3回(インターネット添削2回・記述式1回) ※1回目と2回目の添削はインターネット、3回目の添削は記述式で行ないます。
一般受講料

23,100円(本体価格 21,000円)

特別受講料

20,900円(本体価格 19,000円)

※ガイドブックや制度受講などを前提とした法人様からのお申し込みの場合、特別受講料を適用させていただきます。

監修
本間正人(京都造形芸術大学教授・副学長/NPO学習学協会代表理事)
田近秀敏(コォ・クリエイト・ジャパン代表取締役 プロフェッショナル・コーチ)
執筆講師
同上

この講座のねらい

一人ひとり異なる部下の能力・性格を見極め、本人が持つ潜在能力や可能性を引き出す「コーチング」。このコーチングスキルをプロのコーチの指導のもと、体系的に修得します。

この講座の特徴

1)部下指導・育成の考え方が変わり、自己変革ができます。
2)コーチングのコアスキルを身につけることができます。
3)豊富なケーススタディを通じて具体的かつ体験的に学習できます。

カリキュラム

【1】基本編

(1)コーチングとは何か
 ・コーチングの定義
 ・コーチングの起源
 ・コーチングの必要性 ほか

(2)コーチングの心がまえ
 ・信じる
 ・認める
 ・任せる
 ・相手に合わせる「個別指導」 ほか

(3)コーチングの5つのステップ
 ・「目標の明確化」
 ・「現実の把握」
 ・「資源の発見」 ほか

(4)コーチングの5つのスキル
 ・環境づくりのスキル
 ・聴くスキル
 ・クエスチョンのスキル ほか

(5)コーチングスキルを高めるために
 ・部下を理解する努力
 ・他のマネジャーから学ぶ ほか

【2】実践編

(1)目標の明確化
 ・部下の自発性を育てているか
 ・目標を明確にするための方法
 ・効果的な目標の特性
 ・目標が明確になるように援助する

(2)現実の把握
 ・部下の現実をどれほど把握しているか
 ・現実を把握するための方法
 ・問題は何か
 ・部下の現状に耳を傾ける

(3)資源の発見
 ・部下の資源や強みを引き出しているか
 ・資源を発見させるための話し方
 ・資源開発の視点
 ・資源を発見できるように援助する

(4)選択肢の創造
 ・部下から選択肢を引き出しているか
 ・選択肢を創造するための話の進め方
 ・選択肢を創造する視点
 ・選択肢を創り出せるように援助する

(5)目標達成の意志
 ・目標達成の意思はあるか
 ・コーチング最後の詰め
 ・目標達成の意思を確認するときの視点
 ・計画を策定し、目標達成する意思を確認する

(6)開発段階に応じた関わり方
 ・部下の開発レベルを読み違えない
 ・開発レベルとは
 ・開発曲線と開発レベルとの関係
 ・人材の開発レベルに応じた関わり方
 ・開発レベルに合わせたマネジメント

【3】応用編

(1)信頼関係をつくる
 ・部下との信頼関係
 ・良好な人間関係のつくり方 ほか
 
(2)傾聴し、フィードバックを行う
 ・聞き上手になる方法
 ・積極的傾聴法
 ・反映的傾聴法 ほか

(3)承認し、力づける
 ・承認する
 ・力づける
 ・勇気を与える

(4)メッセージとアドバイスを与える
 ・情報提供とメッセージ
 ・アドバイスの与え方
 ・暗示のスキル

(5)ブレイクスルーを支援する
 ・部下をブレイクスルーへと導く
 ・部下にシフトを起こす ほか

(6)コーチングを完了させる
 ・フォローアップを強化する
 ・成果と成長の全体像を意識する ほか

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