松下幸之助 信念の経営 経営者はどうあるべきか
商品概要
- 監修
- PHP総合研究所 経営理念研究本部
- 税込価格
- 16,500円(本体価格 15,000円)
- 構成
- DVD-R 1枚
- 付属品
- 小冊子(24ページ)
- 収録時間
- 約61分
おすすめポイント
「経営者の姿勢」「事業観」「不況観」「衆知を生かす」など、松下幸之助の主要な経営哲学を、自ら語った映像講話集!
昭和という動乱と成長の時代にあって、松下電器を町工場からグローバル企業へと飛躍せしめた松下幸之助。実践の中から学び、考え抜いて到達したものの見方・考え方、あふれ出る創業経営者としての熱い思い、そして信念から語られた力強い言葉は、今なおわれわれを惹きつけてやみません。
本DVDは、「松下幸之助氏のお話を直接聴きたい」という多くの方々のご要望にお応えし、記録映像の中から経営哲学を自ら語った講演を抜粋・編集した映像講話集です。
内容の一部紹介
「喜びの連続が繁栄を生む」どういうような社会情勢であってもですな、喜びというものを一方で失ったらあかんのやと。苦しい場合もあると、癪にさわる場合もあると、場合によっては頭はってやろうかなと思う場合もあると。けれども、それを考えてはいかんと。あのよかった場合を考える、ありがたいということを考えると。そして喜びを失ってはいけないと。どんなに苦しくても、たとえ一品でも売れるということは、そこに働きがいがあるんだと。たくさん売れて、たくさん儲かれば言うことないけども、そうはいかんと。たとえ一品でも買ってくださって、そこにわずかな利益でも上がったならば、そのことに対して非常な喜びを感じて、次のお客を大事にせないかんと。また、その次のお客を大事にせないかんと。
そうして喜びの連続をもって終始しないかんと。そこから知恵も出てくるし、また利益も生まれてくると。得意先も広がっていくと。また、新しい勇気湧いて、新しい商品が考案されると、となって発展の一路と申しますか、繁栄の一路が約束されると、こういうように思うんです。
(明日の日本と経営を語る会/1980年6月2日より)
特徴
特徴1.松下幸之助が自ら語る貴重な映像記録特徴2.経営者、組織のリーダーに求められる事業観、経営観を紹介
特徴3.講演内容を小冊子に活字で収録
備考
※本DVDに収録されている映像は、講演当時の記録映像を使用しているため、映像や音声の一部に乱れがございます。あらかじめご了承ください。また、松下幸之助は晩年声が出にくい状態にありましたが、本DVDでは、比較的聴き取りやすい1980年前後の講演を中心に抜粋・編集しております。
このDVD-Rには、メニュー画面やチャプターごとの選択視聴・頭だし機能がございます。
(おことわり)
弊社発行のDVD-Video作品(DVD-R含む)は、DVD-Video規格(フォーマット)に基づいて制作されております。DVD-Video規格に対応した再生機(DVDプレーヤー)で視聴してください。
注)パソコンで再生される場合は、DVD再生ソフトによって正常に動作しない場合がございます。あらかじめDVD再生ソフトがDVD-Video規格に対応していることをご確認の上、ご視聴ください。
収録内容
松下幸之助 信念の経営
●「私欲私心が会社をつぶす」(約11分)
名古屋青年会議所/1976年5月10日
●「中小企業は強い」(約7分)
大阪中小企業振興フォーラム/1980年5月28日
●「喜びの連続が繁栄を生む」(約7分)
明日の日本と経営を語る会/1980年6月2日
●「長たる者は自己観照せよ」(約8分)
松下電器産業(株)経営幹部への講話/1980年8月5日
●「不景気は人がつくり出す」(約6分)
YPO世界大会/1983年4月12日
●「衆知による経営を」(約7分)
松下電器産業(株)経営幹部への講話/1982年7月19日
●「不景気は商売の師匠」(約6分)
松下電器産業(株)経営幹部への講話/1982年7月19日
●「経営者は常に要望者であれ」(約9分)
松下電器産業(株)経営幹部への講話/1981年1月10日