フォロワー視点で考えるフィードバック実践のポイント
コース概要
- 受講対象
- マネジャー
- 標準学習時間
- 6時間
- 受講期間
- 2カ月
- 受講料
- 6,930円(本体価格 6,300円)
特色
- 1)人材開発の第一人者 中原淳氏がフィードバックのポイントを解説しています。
- 2)密室で行われ、人のマネをして学べないフィードバックを実話再現ドラマで学べます。
- 3)ドラマだからこそ再現できる「相手の気持ち」を知ることができます。
- 4)講義内容をまとめたダウンロード資料(PDF)付き。
学習のねらい
フィードバックはパワフルな人材育成の手法として知られ、昨今、多くの企業で取り入れられています。一方で、実践したからこそ、その難しさがわかってきています。
・手順通りにフィードバックをしたのに部下の行動が変わらない
・フィードバックをした側だけが満足そうな顔をしている
・フィードバック後の部下の表情がかえって暗くなった
こうした現実に直面しているマネジャーが少なくないのです。そこでPHP研究所では、中原淳氏とともに、うまくいかないフィードバックの事例を分析し、成功のための解を見出しました。それが「フォロワー視点」です。フィードバックを受ける側の気持ち「フォロワー視点」を意識しないと、行動変容・意識改革はなし得ないのです。
フィードバックが職場にあふれていけば、人が育つ職場に変貌します。貴社のマネジャーが、人が育つ職場づくりの先頭に立てるよう、本コースをお役立てください。
メニュー
●Part1 フィードバックの基本
フィードバックの基本的な進め方を、ケースドラマ(フィードバックの典型例)と中原氏の解説で学びます。
●Part2 フォロワー視点のフィードバック
フィードバックの成否を決める「フォロワー視点」について中原氏が解説しています。また「フォロワー視点がないフィードバック」「フォロワー視点があるフィードバック」を同じ設定のドラマで見比べ、フォロワー視点の有能性を考えます。
●Part3 フィードバック ケーススタディ
5つのケースドラマ(BADケース・GOODケース)を視聴し、フォロワー視点のフィードバックのポイントを学びます。
ケース1:フィードバックを欲しがる部下
ケース2:立場の変化を不安に感じている部下
ケース3:「物足りない」と思っている部下
ケース4:自分の仕事以外はしない部下
ケース5:距離を置いている部下
理解度テスト(20問)
監修者等
【監修】中原 淳
立教大学 経営学部 教授(人材開発・組織開発)
立教大学大学院リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任。博士(人間科学)。