実践! チームファシリテーション 「対話と決断」で成果を生む
コース概要
- 受講対象
- マネジャー
- 標準学習時間
- 6時間
- 受講期間
- 2カ月
- 受講料
- 6,600円(本体価格 6,000円)
特色
- 1)人材開発の第一人者 中原淳氏が自ら解説しています。
- 2)「残念な話し合い」とその対策を、ケースドラマで具体的に学べます。
- 3)講義内容をまとめたダウンロード資料(PDF)付き。
- 4)PCはもちろん、スマホ、タブレットでの学習が可能なので、隙間・細切れ時間を使って効率的に学べます。
- 5)受講者をWeb上でフォローする学習管理(LMS)機能付き。
学習のねらい
みなさんの職場では、このようなことを言っている人はいないでしょうか。
「またミーティングか……」
「話し合ったって意味がない」
「上司の話を聞く場だ」
「意見を聞いてもらえないから……」
日本の職場は「話し合い」が苦手だといわれています。しかし、昨日の正解が今日には通用しなくなる昨今のビジネスシーンでは、つねに「答えを探すアクション」が求められます。そうした局面で重要となるのが「話し合いのスキル」、すなわちチームファシリテーション力です。
PHP研究所は、立教大学経営学部教授 中原淳氏と、リーダーのファシリテーション力アップのためのeラーニングを共同開発いたしました。中原淳氏の解説とドラマを通して、話し合いの進め方、ポイントなどを学習するコースです。
一人のスーパースターの力に頼るのではなく、チームメンバーの力を集め、総合力で勝負する時代です。
本コースを貴社のリーダーのスキルアップ、チーム力アップにお役立てください。
メニュー
session1:「話し合い」とは
話し合い、ファシリテーションの定義を確認するsessionです。
session2:なぜ「話し合い」が必要なのか
ビジネスシーンの変化から話し合いの重要性を考えます。
session3:良い話し合いの進め方
対話と決断から成る話し合いのステップの確認、話し合いの根幹となる心理的安全性について解説しています。
session4:事例で学ぶ残念な話し合い
「残念な話し合い」のドラマを通して、話し合いのイメージを具体的にしていくsessionです。
session5:対話の作法
対話に必要な要素をドラマを通して学びます。
session6:決断の作法
話し合いの重要要素のひとつ、決断について、プロセスやポイントを理解します。
session7:良いファシリテーターの要件
良い話し合いには良いファシリテーターが不可欠です。その要件について考えます。
理解度テスト(20問)
監修者等
【監修】中原 淳
立教大学 経営学部 教授(人材開発・組織開発)
立教大学大学院リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任。博士(人間科学)。