イラスト&ケーススタディー40 食品産業で働く人の 実践!コンプライアンス 企業の社会的責任から職場の倫理問題まで
商品概要
在庫あり
- 執筆/監修
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[監修]田中宏司(経営倫理実践研究センター理事、首席研究員)・松本邦明(経営倫理実践研究センターシニアフェロー)
[編]一般社団法人経営倫理実践研究センター(BERC) - 税込価格
- 550円(本体価格 500円)
- 判型
- A5判
- 仕様
- 並製
- ページ数
- 48ページ
内容・特長
いま問われる食品産業のコンプライアンス!
正しい行動指針が学べる1冊。
原材料の産地偽装、期限表示の改ざん、有害物質の混入疑惑……。食品に対する消費者の「安全・安心」を根底から揺るがすような事件が相次ぎ、社会に波紋を広げています。自分や家族を守り、会社を守るために―― 今こそ、食品産業で働くすべての方々に、コンプライアンスの「理解」と「実践」が求められています。
本書は、身近で起こりうるコンプライアンス違反の事例40項目を取り上げ、着眼点と対応の姿勢をイラストを交えてわかりやすく解説しています。
Point1.必ず知っておきたい食品産業のコンプライアンスの基本と行動指針が学べる!
Point2.ケーススタディーとイラストで、わかりやすく解説!
Point3.新入社員・パート・アルバイトから管理職までの全従業員の教育・研修テキストとして最適!
備考
◆◆◆本書の内容◆◆◆
◎コンプライアンス・キーワード(1)
1部:食品産業のコンプライアンス
(1)そもそもコンプライアンスとは何か
(2)コンプライアンスを進んで実践しよう
(3)消費者に安全で安心な食品を提供する
(4)判断に迷ったときにはどうすればよいか
2部:ケーススタディーで学ぶ日々の行動指針
■職場において
(1)自社の安全メッセージってよく知らない!
(2)コンプライアンス違反の上司の命令には、従うべき?
(3)危ないと感じたが、見過ごした!
(4)叱咤激励とパワハラはどう違うの?
(5)やりやすいように作業マニュアルを変更してもOK?
(6)5Sはどこまで徹底する必要があるの?
(7)外国人労働者が職場で孤立している
(8)忙しすぎて休日がなく、毎日、休憩もとれない
(9)職場に監視カメラはこんなに必要?
(10)職場のみんなとコミュニケーションがとれない
(11)誰もが働きやすい職場づくりが大切?
■お客さま・消費者に対して
(12)原材料表示の順番を入れ替えるのはOK?
(13)賞味期限や消費期限は勝手に延ばせるの?
(14)ソーシャルメディアで新商品情報を発信した
(15)多少の誇大表示は許される?
(16)商品の説明書きは入っていればよい?
(17)販売に不利な情報も表示しなければいけない?
(18)店頭でのお客さまのクレームへの対応は?
(19)お客さまから異物混入を指摘されたが……?
■取引先に対して
(20)コストダウンと協力会社との関係をどう考える?
(21)下請会社への代金の支払いが遅延した
(22)販売現場の意見はどこまで聞く必要があるの?
(23)取引先の法令遵守があやふやな時はどうすればいい?
■株主・投資家に対して
(24)株主と投資家と私たちの行動は、どう関係するの?
■社会に対して
(25)トラブルが発生したときの情報開示は?
(26)問題発生時には、商品回収の社告は必要?
(27)原材料や商品について、環境への配慮は必要?
(28)社外で、社内情報をネタに話が盛り上がった
(29)行政への報告は督促されてからでOK?
(30)公務員への接待はどこまで許される?
◎コンプライアンス・ケーススタディー10
◎コンプライアンス・キーワード(2)
◎行動振り返りチェックリスト
※この書籍は書店での一般市販はいたしておりません。