困難を「はね返す力」を身につける レジリエンスの高め方入門コース
コース概要
- 対象
- 若手社員~中堅社員
- 受講期間
- 2カ月
- 教材構成
- テキスト1冊・インターネット添削2回
- 一般受講料
-
15,400円(本体価格 14,000円)
- 特別受講料
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14,300円(本体価格 13,000円)
※ガイドブックや制度受講などを前提とした法人様からのお申し込みの場合、特別受講料を適用させていただきます。
- 監修
- 久世浩司(ポジティブサイコロジースクール代表)
- 執筆講師
- 同上
この講座のねらい
逆境で「心が折れる人」と「折れない人」の差は、レジリエンスにあった! レジリエンスとは、強いストレスに直面したときにも、心折れずに乗り越えていく“しなやかな強さ”。変化が激しく高いストレスにさらされる現代社会においては、必須のスキルといえます。
本コースでは、レジリエンスとは何か、どうすることで高まるのか、レジリエンスを鍛えるための手法など、基礎から実践まで、わかりやすく解説します。
この講座の特徴
1)レジリエンスを鍛えるための7つの技術にそった内容構成で、学んだことをすぐに実践に活かせます。
2)項目ごとのまとめをイラスト・図解で示しているので、ひと目でポイントをつかむことができます。
3)章末の「セルフチェック」によって振り返りや現状確認を行ないながら学習を進めることで、自分自身に対する理解が深められます。
カリキュラム
【第1章】レジリエンスとは何か
1.働く人の約6割がストレスを感じている
2.困難を「はね返す」ために必要なもの
3.レジリエンスとは、環境に適応する力
4.レジリエンスは、本来誰もがもっているもの
[困難をはね返すためのヒント]ホットボタンとクールボタン
【第2章】レジリエンスを鍛えるには
1.レジリエンスを鍛える3つの姿勢
2.レジリエンスを鍛える3つのステップ
3.7つの技術で実践的に鍛える
[セルフチェック]あなたのレジリエンス度は?
[困難をはね返すためのヒント]ギバーとテイカー
【第3章】「ネガティブ感情」をコントロールする
1.必要なのは感情の認知とコントロール
2.ネガティブはポジティブより強い
3.問題のある行動の裏側には、感情が隠されている
4.感情は人から人へ伝染する
5.ネガティブ感情をコントロールする3つの方法
[セルフチェック]自分の感情の癖を知ろう
[困難をはね返すためのヒント]感情バンパイア
【第4章】「マイナスの思い込み」を手なずける
1.人は誰でも「色眼鏡」を通して見ている
2.7種類のマイナスの思い込み
3.思い込み犬に対処する3つの方法
[セルフチェック]自分が飼っている「思い込み犬」を見つけよう
[困難をはね返すためのヒント]Fさんの「思い込み犬」
【第5章】「自己効力感」を高める
1.ネガティブ感情が自信を失わせる
2.自信はどこから生まれるのか
3.自己効力感を高める4つの要素
4.自分の体験をどうとらえるか
[セルフチェック]自己効力感を測定してみよう
[困難をはね返すためのヒント]1マイル4分の壁
【第6章】「強み」を活かす
1.自分の「強み」を知っていますか?
2.強みを活かすとなぜレジリエンスが形成されるのか
3.24種類の人格としての強み
4. 強みを見つける3つの方法
[セルフチェック]自分の強みを見つけよう
[困難をはね返すためのヒント]「 弱み」への対処法
【第7章】「サポーター」をつくり、「感謝」の習慣をもつ
1.立ち直りが早い人には「サポーター」がいる
2.「質の高いつながり」はレジリエンスを高める
3.「人に頼ることができない」の原因
4. サポーターにはどんな人がよいのか
5.「感謝の習慣」をもつ
[セルフチェック]サポーターを5人見出そう
[困難をはね返すためのヒント]「思いやり」を生み出すステップ
【第8章】「失敗」を飛躍の糧にする
1.人は逆境のなかで大きく成長する
2.もがき奮闘した人にもたらされる5つの成長
3.失敗には3種類ある
4. 失敗したときどう対処するか
5.逆境体験を教訓化する
[セルフチェック]「逆境を乗り越えた経験」を振り返ろう
[困難をはね返すためのヒント]社長の急死を乗り越えたOさん