イラスト&ケーススタディー80 [新版]実践!コンプライアンス 企業の社会的責任から職場の倫理問題まで
商品概要
在庫あり
- 執筆/監修
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[監修]高野一彦(一般社団法人経営倫理実践研究センター理事・上席研究員)
[編]一般社団法人経営倫理実践研究センター(BERC) - 税込価格
- 880円(本体価格 800円)
- 判型
- A5判
- 仕様
- 並製
- ページ数
- 80ページ
内容・特長
2007年に初版発行のベストセラー書籍を18年ぶりに抜本的改訂! 身近で起こりがちな不祥事の予防と対応のポイントを、最新の法規制や先進企業の事例とともに分かりやすく解説。
2005年に施行された会社法により企業に内部統制構築が求められてから20年。その根幹ともいえる「コンプライアンス」という概念はすっかり定着したものの、不祥事は減るどころか益々増加し複雑化しています。
働き方改革やIT化など、刻々と変化する職場環境の中で、問題を未然防止し、発生したトラブルにどのように対応するべきか――!?
本書は、現代に生じる事件や不祥事のケースからワーストシナリオとして模擬的に体験し、最新法規制や先進企業の考え方などから従業員がその本質を学べるよう、内容を抜本的に改訂しました。
<改訂のポイント>
⇒ケーススタディー項目や解説を現代の職場の問題点に照らして全面的に見直し
(1)働き方改革を中心とした労働環境に関する問題
(2)年々深刻化する種々のハラスメント問題
(3)ソーシャルメディアなどIT化で生じるトラブルに関する問題
(4)ダイバーシティなどが叫ばれる中で生じる人権や差別に関する問題
(5)見過ごしがちな知的財産権などの侵害に関する問題 など
◆◆◆本書の内容◆◆◆
【1部】コンプライアンスの考え方
(1)コンプライアンスはなぜ必要か
(2)コンプライアンスを実践するには
(3)コンプライアンス違反が起きると…
(4)判断に迷ったら相談する
◆〈ちょっとブレイク〉コンプライアンス・キーワードPART1
【2部】コンプライアンスの実践
●職場において
・リモートワークであればサービス残業も仕方ない?
・男性は育休をとるべきではない?
・上司による業務命令には常に従うべきか?. ほか
●お客様・消費者・株主に対して
・これってカスタマーハラスメント?
・アンケート情報の利用はどこまで許されるか?
・利益が出なくてもインサイダー取引になる?. ほか
●情報・ネットトラブル・知的財産権
・SNSでの個人的な発言は会社には関係ない?.
・AIで機密情報が流出!?
・社員の顔写真を本人に許可なく広報に使ってもいい? ほか
●取引先に対して
・この接待、受けてもいい?.
・納入業者に対して無茶な値下げを要求した
・同業他社と仕事の受注配分について話し合ってもいい? ほか
●社会に対して
・原材料にフェアトレードマークのないものが使われていた!
・ボランティア活動に参加するために有休を申請したが…
・海外出張先への手土産で贈賄罪に? ほか
◆コンプライアンス・ケーススタディー20
◆〈ちょっとブレイク〉コンプライアンス・キーワードPART2
備考
※この書籍は書店での一般市販はいたしておりません。