「人づきあい」がラクになる! アドラー心理学に学ぶ「対人関係力」の高め方
コース概要
- 対象
- 若手社員~中堅社員
- 受講期間
- 2カ月
- 教材構成
- テキスト1冊・インターネット添削2回
- 一般受講料
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14,300円(本体価格 13,000円)
- 特別受講料
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13,200円(本体価格 12,000円)
※ガイドブックや制度受講などを前提とした法人様からのお申し込みの場合、特別受講料を適用させていただきます。
- 監修
- 岩井俊憲((有)ヒューマン・ギルド代表取締役)
- 執筆講師
- 永藤かおる((有)ヒューマン・ギルド取締役研修部長)
この講座のねらい
アドラー心理学をベースに、相手との距離のとり方や感情の伝え方など、対人関係力アップに必要な考え方や手法を学び、重荷や困難に感じることなく、良好な関係を築く術を身につけます。
職場における悩みやストレスの原因として、多くの人があげるのが「人間関係」。しかし、人と人とが関わり合うことで成り立つ仕事において、人間関係はすべての基本でもあります。今重荷に感じている対人関係の悩みを手放したり軽くするために、ぜひ本コースをお役立てください。
この講座の特徴
1)アドラー心理学の考え方から、自己変革によって他者との関係をよい方向へと変えていく手法を学びます。
2)ワークによって自分自身に対する掘り下げを行なうことで課題を明確にし、行動や認知の変革へとつなげます。
3)身近なケースをマンガで紹介。登場人物に感情移入しながら、臨場感をもって課題と向き合うことができます。
4)受講者をWeb上でフォローできる学習管理(LMS)機能 付き。
カリキュラム
[序章]人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである
●なぜ人間関係はこじれてしまうのか
●「苦手な人」がいるのは当たり前
●「共同体感覚」をもつことが人間関係の核になる
●自分自身をまず受け入れる
◎Work1 ウイークポイント診断
[第1章]距離感がわからない
●ヤマアラシのジレンマ
●ギャップはあって当たり前
●人にはそれぞれ「役割」がある
●初対面の相手と話すとき
●「質問」を効果的に使う
●「共通点」を見つける
●「近づきすぎ」に注意
●友達ができない
◎Work2 身近な人をどう捉えているか
[第2章]すべての人に好かれたい
●「都合のいい人」になっていませんか?
●「みんな」って、誰のこと?
●あなたが思うほど、まわりはあなたを気にしていない
●「自己決定性」と「自分勝手」は違う
●すべての人から好かれるのは無理
●「建設的か、非建設的か」で考える
●自分自身が守れなければ、人は助けられない
●SNSとの上手なつきあい方
◎Work3 性格のリフレーミング/状況のリフレーミング
[第3章]あの人、どうも苦手で……
●「苦手意識」はどこからくる?
●相手が不機嫌なのは自分の責任ではない
●「面倒見のよさ」が相手を依存的にさせる
●「共同の課題」にすべきこと、すべきでないこと
●I am OK,You are OK
●理由探しでなく「じゃあどうするのか」
●目的が同じなら、方法は相手に任せる
●自己勇気づけで「苦手」は減らせる
◎Work4 あなたは主張的? それとも非主張的?
[第4章]つい感情的になってしまう
●どんな感情にも「目的」がある
●怒りの感情はコントロールすることができる
●自分の劣等感と向き合う
●「勝ち負け」「敵味方」でものごとを判断しない
●自分を尊重してほしいなら相手も尊重する
●涙や怒りを武器にしない
●勇気ある、勇気づける人になろう
●同じ土俵に上がらない
◎Work5 感情をコントロールするためのワーク
[第5章]タイプ別 「困った人」とのつきあい方
●不適切な行動の4つの目標
●依存的な人
●客観性が乏しい、マイペースすぎる
●ネガティブな話が好き
(うわさ話、愚痴、批評家気取り、批判的、非難がましい)
●粘着質
●「でもでもだってちゃん」
●話を聞かない
●上から目線、恩着せがましい
●責任感がない、責任を負いたくない
●自分だけが苦手な人
◎Work6 「自己勇気づけ」のためのワーク