[よくわかる]QCの基本
商品概要
- 監修
- 久米 均(中央大学理工学部教授)
- 税込価格
- 154,000円(本体価格 140,000円)
- 構成
- DVD‐R 全5枚
- 付属品
- 活用の手引き
- 収録時間
- 1枚18~30分
- 協力
- [撮影協力]松下電器産業(株)クッキングシステム事業部
おすすめポイント
今、物づくりの基本である「品質管理」が見直されている!
「品質管理」は製造現場の使命です。ミニドラマを交えた親しみやすい構成となっていますので、強い製造現場をつくるための一助として、集合研修や職場のミーティングでぜひご活用ください。
動画データのご利用について
本DVDをご購入の方に限り、イントラネット等での配信に対応した動画データの提供を承ります。
(利用料金)DVDの販売価格+動画データ利用料(30~40万円程度・年間)
(納品形式)wmv または mp4
ご希望の方は、お申し込みの際、備考欄に「動画データ希望」とご記入ください。弊社からご連絡いたします。
詳しい説明が聞きたい、DVDを試写したい、見積もりがほしいなどのご要望も承ります。下記ボタンからご連絡ください。
・動画データを収録した記録媒体をお届けし、自社サーバーに複製してご利用いただきます。
・動画データを編集、加工することはできません。
・ご利用は1年間となります。1年を超えて利用される場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。
・グループ会社を含めてのご活用の場合、別途お見積りをさせていただきます。
特徴
特徴1.品質管理の第一人者・久米均氏の監修・解説!ISO/TC176国内委員会委員長を務めた監修者が、専門である「品質管理」の基礎について解説しています。
特徴2.ミニドラマを交えた親しみやすい構成!
製造現場に身近なミニドラマを交え、親しみやすい展開となっています。
特徴3.最新のJISに対応した内容!
管理図の「特異な点の動きを判定する8つのルール」など、JISに対応した内容となっています。
<このようなときにぜひご覧ください>
(1)製造現場のマンネリを払拭し、品質教育の再徹底をはかるために
(2)一人ひとりの品質レベルの向上で強い製造現場をつくるために
(3)品質レベルの底上げを行ないさらなる不良低減・コストダウンを行なうために
備考
個人での注文をご希望の場合はこちらからお問合せください。
(おことわり)
このDVD-Rは、既刊のビデオ作品をDVD-VIDEOフォーマットで記録したものです。ビデオ全編をそのまま記録しておりますので、メニュー画面やチャプターごとの選択視聴・頭だし機能はございませんので、予めご了承ください。
弊社発行のDVD-Video作品(DVD-R含む)は、DVD-Video規格(フォーマット)に基づいて制作されております。DVD-Video規格に対応した再生機(DVDプレーヤー)で視聴してください。
注)パソコンで再生される場合は、DVD再生ソフトによって正常に動作しない場合がございます。あらかじめDVD再生ソフトがDVD-Video規格に対応していることをご確認の上、ご視聴ください。
収録内容
「品質管理」とは何か
「品質」って一体何だろう? 「いい品質」がなぜ大切か、顧客の要求をどう考えればいいのかなど、「品質管理の基本」となる考え方をミニドラマと解説でわかりやすく紹介。
1.「品質」とは何か
2.品質の「管理」と「検査」
3.「標準化」の意味
4.全社的品質管理と統計的品質管理
チェックシートとヒストグラム
品質管理で大切となってくるのが、事実を知ることです。事実を知るには、事実の姿を反映したデータをつかまなければなりません。データをつかむために大切なチェックシートとヒストグラムについて学びます。
●計数値のデータと計量値のデータ
●さまざまなチェックシート
●ヒストグラム・正規分布の意味
●ヒストグラムの作り方
特性要因図とパレート図
問題を分析する上で、重要な役割を果たす特性要因図。重点項目を絞り込むためのパレート図。問題を特定する上で重要なツールとなるこの二つの見方・使い方をわかりやすく紹介。
●特性要因図の使い方
●特性要因図のつくり方(大骨・中骨・小骨)
●パレート図・vital fewとtrivial many
●パレート図のつくり方
散布図と層別
2つの変数の相関関係を調べる散布図。統計解析に欠かせない層別。では、問題を掘り下げて考えていく上で、重要なツールとなるこの2つの見方・使い方をわかりやすく紹介。
●散布図の見方(正の相関・負の相関・無相関)
●散布図のつくり方
●層別散布図
●データ表の層別
管理図(シューハート管理図)
パレート図やヒストグラムではわからない、データの時間的推移を表したものを管理図といいます。計数値の管理図(p管理図)と計量値の管理図(Xbar-R管理図)の見方、つくり方など、管理図のポイントをわかりやすく紹介。
●管理限界3σの意味
●工程の状態を判定する管理図の見方
●注意すべき点の動き ほか