事例でわかる　食品業界の５Ｓ

おすすめポイント

衛生・安全・不具合発見等、５Ｓはさまざまな活動の基本！

食品に関する消費者からのクレームの急増により、食品メーカー各社では品質・衛生管理体制のさらなる強化がすすめられています。そうした中、再び注目を集めているのが、整理・整頓・清掃・清潔・躾をあらわす５Ｓ活動です。すでに、先進的な企業では、揺らぎ始めた消費者、流通業からの信頼回復に向けて、あらゆる物づくりの原点といわれる５Ｓへの取り組みが活発化し始めています。この教材は、そうした企業の取り組み事例を紹介しながら、５Ｓ導入から維持・定着までのポイントを、4つのステップで解説しています。

特徴

特徴2.取材企業における実際の導入事例を豊富に盛り込んだ、わかりやすい内容！

特徴3.現場のパート、アルバイトから事務部門まで、全社的な教育ツールとして活用可能！

備考

個人での注文をご希望の場合はこちらからお問合せください。

（おことわり）
このDVD-Rは、既刊のビデオ作品をDVD-VIDEOフォーマットで記録したものです。ビデオ全編をそのまま記録しておりますので、メニュー画面やチャプターごとの選択視聴・頭だし機能はございませんので、予めご了承ください。
弊社発行のDVD-Video作品（DVD-R含む）は、DVD-Video規格（フォーマット）に基づいて制作されております。DVD-Video規格に対応した再生機（DVDプレーヤー）で視聴してください。
注）パソコンで再生される場合は、DVD再生ソフトによって正常に動作しない場合がございます。あらかじめDVD再生ソフトがDVD-Video規格に対応していることをご確認の上、ご視聴ください。

収録内容

全員参加で５Ｓを推進しよう！

５Ｓ導入にあたっては、一斉清掃などの初期改善が必要不可欠です。しかも、この初期改善はトップも含めた全社員の積極的な参加がなければ、成果は期待できません。実際に５Ｓを導入し、品質・衛生管理の強化に取り組んだ企業の事例を通して、まず初期改善のポイントを紹介していきます。

整理・整頓を徹底しよう！

整理・整頓がいい加減なために、配合作業を間違えた！　工具や備品がなくなった！ …こうしたトラブル、ヒューマンエラーは意外に少なくありません。整理・整頓は個人レベルだけで心がけるのではなく職場全体で取り組む必要があります。整理・整頓をいかに組織的にすすめていけばよいのか、そのポイントをわかりやすい事例を通して紹介します。

清掃・清潔を徹底しよう！

食品製造現場における清掃・洗浄は、微生物制御、そして異物混入対策上、極めて重要な活動です。清掃・洗浄を５Ｓ活動の中に位置付け、それらを社員に徹底させるポイントを紹介します。また、整理・整頓と同様に、清掃に組織的に取り組み、清潔な製造環境づくりに成果を上げている企業の事例を紹介し、そのポイントも解説していきます。

躾で５Ｓを習慣づけしよう！

手洗いやユニフォームの着用などは、ルールをつくり管理することが大切ですが、社員の自主的な取り組みに委ねる部分も多いようです。そこで重要になるのが躾です。「躾のSは習慣づけのS」ともいわれ、ルールを順守する職場づくりのために、様々な工夫がされています。そうした事例を紹介し、５Ｓを職場に定着させるポイントを解説します。