プロネクサス×PHP研究所 共同企画DVD <改訂版>ケースで学ぶ 上司のハラスメント2 グレーゾーン対応のポイント
商品概要
- 監修
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[監修]社会保険労務士法人 トムズコンサルタント 河西知一(特定社会保険労務士)・小宮弘子(特定社会保険労務士)
[企画協力]株式会社プロネクサス - 税込価格
- 66,000円(本体価格 60,000円)
- 構成
- DVD-VIDEO 1枚
- 付属品
- 活用の手引き
- 収録時間
- 約88分
おすすめポイント
何がアウトで何がセーフか――。上司として、グレーゾーンとしっかり向き合えますか?
昨今「ハラスメント」は非常に大きく注目され、「いじめや差別などのハラスメントは許されない」という意識は当たり前になりました。ところがその結果、「ハラスメントを訴えるハードル」が下がり、多くの「グレーゾーン」、つまりハラスメントかどうか判断に迷うケース、あるいはハラスメントだとはすぐに認定しにくいケースが職場に生まれています。
グレーゾーンは難しい問題です。 そしてその対応を間違えると、ハラスメントでなかったものがハラスメントに発展したり、職場風土や人間関係に悪影響を与えるケースも少なくありません。
本DVDは、ケースドラマを通してグレーゾーンへの対応のポイントを学ぶものです。グレーゾーンに正しく対応すれば、ハラスメントを未然に防ぐことができます。難しいからと目を背けることなく、上司の責任としてグレーゾーンと向き合っていただくために本DVDをぜひご活用ください。
動画データをLMSに載せる「eラーニング講座作成支援パック」
本DVDのコンテンツを、自社LMSに載せてeラーニングのコンテンツとしてご利用いただくために「eラーニング講座作成支援パック」をご提供しています。動画データ(MP4、WMV)に加え、学習ポイントや振り返りを促す学習シート等を編集可能なデータ(Microsoft PowerPoint、Microsoft Wordデータ)でセットしています。セット内容や料金について、詳しくは「eラーニング講座作成支援パック」のページをご覧ください。
◎関連商品のご案内
上司のハラスメント ~グレーゾーンをなくそう!~
備考
個人での注文をご希望の場合はこちらからお問合せください。
(おことわり)
弊社発行のDVD-Video作品(DVD-R含む)は、DVD-Video規格(フォーマット)に基づいて制作されております。DVD-Video規格に対応した再生機(DVDプレーヤー)で視聴してください。
注)パソコンで再生される場合は、DVD再生ソフトによって正常に動作しない場合がございます。あらかじめDVD再生ソフトがDVD-Video規格に対応していることをご確認の上、ご視聴ください。
収録内容
【Part1】ハラスメントのグレーゾーン
ハラスメントのグレーゾーンが生まれる原因とその対処法について考えていきます。正しく理解することは、正しい対応をしていくための第一歩です。ここでは、グレーゾーンの典型例をあげてわかりやすく解説し、理解を深めます。
【Part2】ケーススタディ:パワハラ
上司からの注意指導は当然しなくてはならないことです。しかしそのシチュエーションによっては、明らかに部下に原因があることを注意していたとしてもグレーゾーンになってしまいます。このケースでは、注意指導の仕方について考えていきます。
■ケース(1) 原因は自分にあるのに…
上司からの注意指導は当然しなくてはならないことです。しかしそのシチュエーションによっては、明らかに部下に原因があることを注意していたとしてもグレーゾーンになってしまいます。このケースでは、注意指導の仕方について考えていきます。
■ケース(2) ミスを注意したら…
人は誰しもミスをするものです。しかしその指摘の内容を間違えると、相手に「パワハラだ」と感じさせてしまいます。このケースでは、部下との関係づくりの考え方を学んでいきます。
■ケース(3) 仕事の負担が増えた結果…
突然の退職者などが原因で一部の社員に負担が偏ることは珍しいことではありません。しかし「仕事量の配分」や「労働時間の管理」などに配慮しないと重大な問題に発展してしまうことがあります。このケースでは、部下の仕事管理について考えていきます。
【Part3】ケーススタディ:セクハラ
■ケース(4) 相手が誤解をして…
セクハラは、お互いの誤解から生まれてしまうことがあります。誤解を防ぐためには、上司と部下が適切な距離感を保って人間関係をつくる以外にありません。このケースでは、上司が気を付けるべき部下との関係づくりの考え方を学んでいきます。
■ケース(5) セクハラの相談をしていたら…
セクハラの相談を受けた人の対応によって問題が大きくなるケースを「二次セクハラ」といいます。最近の職場でよく起こっているセクハラ問題です。このケースでは、正しい相談の受け方を学んでいきます。
【Part4】ケーススタディ:マタハラ
■ケース(6) 育児制度の利用者が…
妊娠、出産、育児、介護にまつわるハラスメント、いわゆる「マタハラ」はここ数年で非常に増えています。性別に関係なく力を発揮できる職場づくりのために、マタハラ対策は喫緊の課題だといえるでしょう。このケースでは、グレーゾーンが発生しやすい「育児制度利用者」への対応について考えていきます。