トラブル回避のための人事労務知識シリーズ (導入編・就業管理編・雇用管理編・危機管理編)
商品概要
- 監修
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[監修]ヒューマンテック経営研究所
[解説]藤原久嗣 - 税込価格
- 178,200円(本体価格 162,000円)
- 構成
- DVD‐R 全9枚
- 付属品
- 小冊子
- 収録時間
- 1枚27~44分
おすすめポイント
企業のリスク管理は、現場のコンプライアンス教育から! 管理職に欠かせない法律知識をわかりやすく紹介
人の価値観の多様化、労働環境の変化など、職場ではさまざまな要因によるトラブルが発生しています。残業問題、ハラスメント、解雇や退職勧奨、個人情報漏えい、従業員のメンタルダウンなど、職場でひとたびトラブルが発生すれば、企業は大きな負担を強いられることになります。コンプライアンス体制を万全のものとしていくには、職場の責任者である管理職の意識向上が欠かせないのです。
本DVDでは、今企業が直面している労働問題を法律面から取り上げ、ケーススタディ形式で紹介しています。トップから管理職まで、職場の法律知識に関する知識レベルを向上させるために、ぜひお役立てください。
動画データのご利用について
本DVDをご購入の方に限り、イントラネット等での配信に対応した動画データの提供を承ります。
(利用料金)DVDの販売価格+動画データ利用料(30~40万円程度・年間)
(納品形式)wmv または mp4
ご希望の方は、お申し込みの際、備考欄に「動画データ希望」とご記入ください。弊社からご連絡いたします。
詳しい説明が聞きたい、DVDを試写したい、見積もりがほしいなどのご要望も承ります。下記ボタンからご連絡ください。
・動画データを収録した記録媒体をお届けし、自社サーバーに複製してご利用いただきます。
・動画データを編集、加工することはできません。
・ご利用は1年間となります。1年を超えて利用される場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。
・グループ会社を含めてのご活用の場合、別途お見積りをさせていただきます。
特徴
特徴1.最新の労働関係の法改正に対応した管理職必見のDVD!「働き方改革関連法」等、最新の法改正に対応して内容を改訂いたしました。
特徴2.社内研修などの場で活用しやすいケーススタディ形式!
ケースを視聴した後、数人でディスカッションすれば、より効果的な研修が可能となります。
特徴3.ミニドラマやCGアニメーションによる臨場感あふれる演出!
架空の職場を設定し、問題点が浮き彫りになるよう演出していますので、視聴者に自らの職場におきかえて考えていただけます。
備考
個人での注文をご希望の場合はこちらからお問合せください。
(おことわり)
※このDVD-Rは、弊社発刊のDVD『トラブル回避のための法律知識シリーズ』の内容を2019年4月1日の法施行にあわせて改訂・改題したものです。
弊社発行のDVD-Video作品(DVD-R含む)は、DVD-Video規格(フォーマット)に基づいて制作されております。DVD-Video規格に対応した再生機(DVDプレーヤー)で視聴してください。
注)パソコンで再生される場合は、DVD再生ソフトによって正常に動作しない場合がございます。あらかじめDVD再生ソフトがDVD-Video規格に対応していることをご確認の上、ご視聴ください。
収録内容
【導入編】なぜ、今、リスクマネジメントが求められるのか?
就業管理編・雇用管理編・危機管理編を視聴するための前提として、トップや管理職の役割、職責について解説しています。
(収録時間約27分)
PART1:リスクマネジメントとは何か
PART2:企業のマネジメント構造はどうなっているか
PART3:ジョブマネジメントとラインマネジメント
【就業管理編】「労働時間」に関するケーススタディ
不払残業、いわゆるサービス残業が依然問題視されるなか、職場の管理職の対応が重要になっています。ここでは「労働時間」の基礎知識を学んでいきます。
(収録時間約35分)
●「労働時間」とは何か
●「労働時間」の制度と種類
●(ケース1)掃除当番なのに…
●(ケース2)それでも働いているの?
●(ケース3)タイムカードの打刻忘れ
●(ケース4)残業がこれ以上増えると困る!
●(ケース5) 不払残業で社長が送検?!
【就業管理編】「休日・休暇」に関するケーススタディ
「休日・休暇」は、職場の日常管理として非常に重要です。正しい法律知識をベースに運用していかなければ、思わぬトラブルにつながりかねません。ここでは「休日・休暇」の基礎知識を学んでいきます。
(収録時間約31分)
●「休日」と「休暇」のちがい
●(ケース1)勝手な休日出勤
●(ケース2)手当はつかないんですか?
●(ケース3)3週間休暇を下さい!
●(ケース4)退職間際にまとめて有給休暇?!
●(ケース5)休みが欲しかったら理由を聞かせて!
【就業管理編】「残業削減対策」のケーススタディ
「残業削減」は、企業が直面している大きな課題です。しかし根本的な対策をとらずに、部下にサービス残業を強いるような指示・命令をしていたら、それこそ違法行為となりかねません。ここでは「残業削減対策」について学んでいきます。
(収録時間約31分)
●残業・休日出勤が多いとどんな問題が生じるのか?
●(ケース1)まあ、適当に頼むよ
●(ケース2)だから、残業が減らない
●(ケース3)3人の評価の分かれ目は?
●(ケース4)残業削減に有効な方法とは
【雇用管理編】「パート・契約社員」に関するケーススタディ
パートタイマー、契約社員、派遣社員など、多様化する雇用形態の従業員を管理するためには法律知識は欠かせません。何が契約違反となるのか、どのような扱いが法律上問題なのか、法律の面から企業の雇用のあり方にスポットを当てていきます。
(収録時間約44分)
●パート・契約社員・派遣社員の法的取扱い
●(ケース1)1年契約のはずなのに…
●(ケース2)担当する仕事がない
●(ケース3)パートタイマーの契約更新
●(ケース4)派遣社員に続けてもらいたいが…
●(ケース5)請負作業者に直接指示をしたのだが…
【雇用管理編】「服務規律・懲戒」に関するケーススタディ
問題社員の増加は、企業の大きな課題となっています。そこで問題となってくるのが「服務規律」や「懲戒」です。現場の管理職の適切な対応が、企業のモラルやコンプライアンスを大きく左右するのです。
(収録時間約33分)
●「服務規律」とは何か
●「懲戒」の種類と処分
●(ケース1)仕事時間中に内緒で…
●(ケース2)最近、徹夜続きで…
●(ケース3)社員が出てこない
●(ケース4)残業はしたくありません
●(ケース5)君が責任をとれ!
【雇用管理編】「退職・解雇」に関するケーススタディ
労働問題でもっとも紛争に発展しやすいのが「退職」「解雇」をめぐるトラブルです。特に現場における管理が適切に行われているかどうかが、コンプライアンス上重要となります。
(収録時間約36分)
●労働契約が終了するパターンとは
●(パターン1)遅刻の連続で辞めてもらいたい
●(パターン2)試用期間中の解雇はOK?
●(パターン3)判を押すまで部屋から出るな!
●(パターン4)あれはなかったことに…
●(パターン5)明日から来なくていい!
【危機管理編】「セクハラ」に関するケーススタディ
改正男女雇用機会均等法で、企業の責任が問われることとなった「セクハラ」。今や「セクハラ」は、従業員同士の問題ではなく、重大な人権侵害であるという認識に立って対処しなければなりません。特に、現場の管理職の対応が問われるのです。
(収録時間約34分)
●「セクハラ」とは何か
●(ケース1)おばさんなんて言わないで!
●(ケース2)君にとってもプラスになる
●(ケース3)コミュニケーションのつもりが…
●(ケース4)なんとか我慢してくれないか
●(ケース5)不法行為を見逃すな
【危機管理編】「メンタルヘルス」に関するケーススタディ
従業員のメンタルヘルスは企業にとって重要なリスク管理の一つであり、企業内の過重労働や複雑な人間関係と密接に関わっている問題でもあります。企業として、従業員の心身の健康にどう向き合うか。ここでは「メンタルヘルス対策」について学んでいきます。
(収録時間約35分)
●メンタルヘルスと管理職の責任
●(ケース1)気合いが足りないんじゃないか!
●(ケース2)私は会社のせいでうつ病になりました
●(ケース3)がんばりすぎの悲劇
●(ケース4)うつ病の部下が復職するとき