真・報連相実践講座 ~仕事力を伸ばす報連相の意義と方法~
コース概要
- 受講対象
- 全社員
- 受講期間
- 60日
- 受講料
- 1,100円(本体価格 1,000円)
特色
- 1)講師によるレクチャーとチャートによるわかりやすい解説動画により、短時間で学習ができます。
- 2)PCはもちろん、スマホ、タブレットでの学習が可能なので、隙間・細切れ時間を使って効率的に学べます。
学習のねらい
「よい報連相はよい人間関係の上にできる。よい人間関係はよい報連相の上にできる」 一般社団法人 日本報連相センターが提唱する〈真・報連相〉。その考え方をもとに、職場に活かすための考え方を学ぶ〈実践編〉。解説は、一般社団法人 日本報連相センター代表の中冨正好氏。
メニュー
はじめに
質の高い報連相のポイント
仕事を前へ進める報告
(1)すべての報告は中間報告なり
(2)中間報告のタイミングを逃さない
(3)複数案をもって状況を報告する
(4)終了の見通しも報告する
目的意識の高い連絡
(1)目的や背景で意味を伝え、直接対話で思いを伝える
(2)上司の目になって状況をつかみ連絡する
(3)情報提供で上司を補佐する
(4)生情報だけでなく加工情報も連絡する
仕事の壁を破る相談
(1)ふたつの「きく」で相談する
(2)質問の仕方に工夫をこらす
(3)相談で根回しをする
(4)相談で上司へ意見具申する
本講座のまとめとして
理解度テスト(20問)
講座収録時間(58分)
監修者等
中冨正好
組織開発コンサルタント/一般社団法人日本報連相センター 代表理事
1957年、和歌山県生まれ。大学卒業後、広告会社を経て、人と組織の変革支援を理念に「御堂筋労務事務所」及び「有限会社NSRビジネス」を起業。その後「一般社団法人日本報連相センター」を設立し、代表理事を務める。日本報連相センターの提唱する「真・報連相」の考え方をベースにした企業人材育成と組織開発支援を専門分野とする。初級社員のための仕事の進め方研修、幹部管理者のためのマネジメント研修、ファシリテーション研修等の教育研修のほか、業務改善活動の支援や指導コンサルティングを得意とする。日本報連相センターは、日本で唯一の報連相を専門に研究開発、啓蒙・普及に取り組んでいるプロ集団。1993年に「真・報連相開発者」糸藤正士が創立。2012年に一般社団法人となる。日本国内に11支部、海外にもアジア支部等の友の会支部組織をもち、日本報連相センターの理念に賛同した企業が、「真・報連相」を学びながらその普及と互恵の関係を深めている。