イラスト&ケーススタディ 「報・連・相」の基本と急所がわかるコース
コース概要
- 対象
- 新入・若手~中堅社員
- 受講期間
- 2カ月
- 教材構成
- テキスト2冊・インターネット添削2回
- 一般受講料
-
11,660円(本体価格 10,600円)
- 特別受講料
-
10,560円(本体価格 9,600円)
※ガイドブックや制度受講などを前提とした法人様からのお申し込みの場合、特別受講料を適用させていただきます。
- 監修
- 安田賀計(マネージ・アカデミー所長)
- 執筆講師
- 同上
この講座のねらい
ビジネス・コミュニケーションの基本であり、仕事の成否を左右する「報告」「連絡」「相談」の実践ポイントを具体的に学び、若手・中堅社員の仕事の質と仕事の成果を高めます。
この講座の特徴
1)「なぜ報告するのか」「どうして連絡が必要か」など、理由を明確にし、心からの理解を深めます。
2)マンガ・イラストを多用し、ケースで展開するため、わかりやすく楽しく学習できます。
3)口頭報告だけでなく、報告書の書き方も習得することができます。
4)ご受講者さまをWeb上でフォローできる、学習管理(LMS)機能付き
カリキュラム
【1】報告編
このUNITでは、「報・連・相」は会社の中でどのような役割を担っているのかといった基礎知識を学びます。そして、口頭による報告、文書による報告のポイントを身につけます。
(序章) 「報・連・相」の基礎知識
1.「報・連・相」とは何か
2.報・連・相の基本原則
(1)ケースで学ぶ「報告」
1.報告の基本
2.報告のポイント
【CASE1】君はいつも報告が遅い -報告は早めに
【CASE2】勝手に決めるな -思い込みは厳禁
【CASE3】課長、どうしましょう -事実を把握する
【CASE4】それで、どうなっているんだ -結果を先に
【CASE5】おかげさまでカバーできました -定期的に中間報告を
(2)ケースで学ぶ「文書報告」
1.報告書の基本
2.報告書の書き方
【CASE1】一生懸命書いたのに -出張報告書
【CASE2】気軽に引き受けたが -調査報告書
【CASE3】何度も考えて書き上げたのに -検討報告書
【CASE4】参考書を手本にしたけど -会議報告書
【CASE5】調査結果をふまえて作成 -不良品発生報告書
【2】連絡・相談編
「連絡」と「相談」も日常業務の中で頻繁に発生するものです。ケースを通じて自分自身の応用力や対応力を高めていきます。テキストをマスターし「報・連・相」の達人を目指しましょう。
(1)ケースで学ぶ「連絡」
1.連絡の基本
2.連絡のポイント
【CASE1】もっと早く連絡してくれなくては -連絡は迅速が第一
【CASE2】こっちもいろいろ忙しいんだ -訪問連絡のコツ
【CASE3】急ぐなら、そう書いてください!-処理結果をフィードバック
【CASE4】あの件はどうなった -心づかいがカギ
【CASE5】ひと言そえてくれれば、完璧だ -緊急時は責任者へも連絡を
(2)ケースで学ぶ「相談」
1.相談の基本
2.相談のポイント
【CASE1】実は会社を辞めたいんですが -悩んだら率直に相談
【CASE2】これって、相談? -目的をはっきりと
【CASE3】それでは相談にならないよ -TPOを考える
【CASE4】相談する相手が違うじゃないか -相談相手を選ぶ
【CASE5】課長、ぜひやらせてください -自分なりの解決案を
-------------------------------------------
2回の添削は、「報・連・相」に関する理解度を確認するためのものです。日ごろの仕事の中で報・連・相を実践するポイントが身につきます。