"人を育てる人"になるための「指導力強化研修」のご提案
2021年7月 6日更新
人材が多様化し、人が育ちにくい状況にあって、いかに指導力を発揮し部下を育てていくのか、課長職を対象にした「指導力強化研修」をご紹介します。ダウンロード資料(PDF)もご利用ください。
なぜ現場で人が育ちにくくなっているのか
かつて高度成長時代には、社員は「金太郎飴」にたとえられることもあり、新卒で同質の価値観をもった社員に対し、「俺の背中を見ろ」式の指導育成が成り立っていました。
しかし、今やマネジャーの部下育成はそう簡単なものではありません。価値観の異なる新入社員や、主体性が育たない若手、動かない年上部下に悩まされるうえに、そもそもプレイングマネジャーであるがために忙しくて部下指導をする時間がないという人もいるでしょう。テレワークの普及によって部下と顔を合わせる機会が少なくなり、十分な成長の機会を与えられないというケースも出てきています。
このように、人が育ちにくい職場にあって、人材開発部門には、次代を担う若手をどう育てるのか、あるいは「人を育てる人」をどうつくっていくのか、その仕組みづくりが最重要課題となっていると言えるでしょう。
部下育成のスキル「コーチング」「フィードバック」「1on1」を学ぶ
そこで今回、そうした人材育成の課題をご相談いただいた企業様にご提案したのが、課長職を対象にした「指導力強化研修」です。本研修では、上司に求められる肯定的な人間観について理解を深めながら、部下育成に必須の3つのスキル「コーチング」「フィードバック」「1on1」を身につけ、指導力を向上させることをねらいとしています。
それぞれのテーマを学ぶ集合研修と、現場での実践を繰り返す継続性・一貫性のある学習スタイルは、PHPゼミナールの大きな特徴の一つです。集合研修で基礎知識とスキルを身につけ職場で実践する、これを繰り返すことによって、着実に指導力を高めていきます。また、自ら深く考え、その考えをもとに同じ立場の受講者同士が意見を交わすなかで、多面的なものの見方、考え方を培うことができるでしょう。
課長職をはじめとするマネジャー層の部下育成力、指導力を強化したいという場合には、ぜひ本研修プログラムをご検討ください。
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