改善ノウハウの核心を学ぶ 改善力強化コース コスト低減を実現する着眼点と発想法
コース概要
- 対象
- 社員全般
- 受講期間
- 1カ月
- 教材構成
- テキスト1冊・インターネット添削1回
- 一般受講料
-
10,560円(本体価格 9,600円)
- 特別受講料
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9,460円(本体価格 8,600円)
※ガイドブックや制度受講などを前提とした法人様からのお申し込みの場合、特別受講料を適用させていただきます。
- 監修
- 東澤文二(日本HR協会 KAIZEN事業部)
- 執筆講師
- 同上
この講座のねらい
改善の定石を学び、コスト低減を実現させる改善実施力を身に付けることをねらいとします。また、改善活動を維持・継続・定着させ職場風土に形成していくプロセスを事例を交えながら解説します。
この講座の特徴
1)「改善実施力」とは何かを理解し、自分の仕事に応用する力が身に付きます。
2)改善の基本から応用まで理論だけでなく実践のノウハウを提供します。
3)5つの事例演習問題により、改善に対する着眼点・発想法を学べます。
4)受講者をWeb上でフォローできる学習管理(LMS)機能 付き。
カリキュラム
【1】改善力強化コース
(1) 改善力は改善実施力
1.いま、なぜ改善力か
2.実施してこそ改善
(2) 改善の定石
1.「定石」を学び「定石」を超えるべし
2.手抜きも改善
3.「カエル」による改善
4.「定」をキー・ワードとする「改善の定石」の研究
(3) チャチなものほど良い改善
1.『○○しただけ』にまさる改善はない
2.「斜めにしただけ」でも改善
3.アタリマエのことをアタリマエにするのが改善
(4) 「人」を責めず、「方法」を攻める
1.罪を憎んで人を憎まず
2.ちょっとしたやり方の工夫
3.「間違いやすい方法」と「間違いにくい方法」
4.改善事例の共有化で「くふう」の思考回路の定着化
(5) 改善の「持続・継続・定着」
1.改善の禁句と金句
2.会社のための改善? 自分のための改善?
3.改善の敵は「最善」
4.とりあえずの連続で、「多時しのぎ」
5.モノマネ大歓迎
(6) 事例演習
事例演習1.1.重たい製品の箱詰め
事例演習2.2.ボードの打ち込みミスをなくす
事例演習3.3.各人が仕事のしやすい環境をつくる
事例演習4.ビールびんのラベル改善
事例演習5.ヘソは本当にいるのか