ハラスメント研修【事例】~ひとりひとりが輝く職場づくりのために
2019年1月 9日更新
職場におけるパワハラ、セクハラ、マタハラの行為者、被害者にならないために、会社全体に周知しておくべき基礎知識を実践的に学び、コミュニケーションの改善を図っていただくハラスメント研修の企業事例をご紹介します。
ハラスメント研修実施事例
◆ご受講者:一般社員~管理職の方々
◆日程:半日~1日の集合研修
◆ご要望のきっかけ:
今回ご依頼いただいた中堅システム開発会社様では、管理職を含めた全員が、セクハラ、パワハラなどハラスメントに関する研修を受講したことがないということで、ご相談いただきました。
新卒採用、キャリア採用を行い、現在の社員数は約400名。東南アジア向けの開発や運用支援など、事業をグローバルに展開していることから社員数は増え続けています。また、雇用形態、勤務形態もさまざまです。
社内のコミュニケーションには、SNSやチャットなどが活用されていますが、そこでの投稿や発言もハラスメントにつながる事例があることを懸念し、研修で取り上げてほしいというご要望をいただきました。
◆ご提案した研修プログラムのねらい:
そこで今回は、まず実際に職場で起こったハラスメントの事例ドラマを視聴し、何気ない言動がハラスメントにつながるリスクを理解しつつ、ハラスメントの基礎知識を学んでいただきます。さらに、「アンガーマネジメント」や「交渉の仕方」のポイントをわかりやすく解説し、コミュニケーションの改善によって、健全で成果の上がる職場づくりにつなげるプログラムをご提案しています。